管理人は軽量コンパクトな標準ズームレンズとしてSEL2070Gを入手した。
桜も咲いたことだし、さっそくα7S3と共に試し撮りに出かけてきた。
そんなことを書いてみた。
1台のカメラである程度のレンジをカバーする軽量なよく写るレンズ
今回のSEL2070Gのお題は、1台のカメラ(レンズ交換無し)である程度のレンジをカバーする軽量なよく写るレンズというものだ。
カメラを1台(交換レンズも無し)しか持ち出せない時その理由は、荷物の量だったり交通機関の制約だったりする。
こういう時に管理人が必要とする広角(できれば16mmが良いが)から標準域をカバーするレンズが欲しかった。
そこでSEL2070Gという訳なのである。
まだ広角側をフルに使っているとは言えないが物撮りはまずまずの印象だ。
比較的シャープに写るので狙い通りというところ。
F4なので少々暗いがα7S3と組み合わせるのでISOを上げることでカバーする方針としている。
今が盛りの桜を撮ってみた
今回は望遠側の画像を紹介してみる。
同じ場所から絞り値を変えて撮ってみた。
RAW現像だがレンズ補正のみでとしている、手持ちなので少しずつ画角がずれているのはご容赦。
また等倍に切り出した画像を見てみると次のような感じ。
SEL2070Gはα7S3と行動するには十分に軽量
管理人の手元には2台のカメラがある、α7R3とα7S3だ。
組み合わせるレンズにより出てくる画像にはクセというか特徴がある。
最近のレンズであればα7S3では淡い感じの色目となるが、SEL1635GMだともう少しコッテリした色目となるのが面白い。
レンズの内部で色目のコントロールまでもしているのだろうか。
話が横にそれてしまったが、α7R3(572g)は本体がコンパクトで管理人にとっては握りやすい。
逆にα7S3(614g)は厚みが増して管理人の手には少々握りづらい、さらに重量が40gほど重い。
管理人にとっては、より重く大きなα7S3+SEL2070Gの組み合わせはかなりハンドリングが楽、これは狙った通りだ。
レンズが軽くバランスが良いと撮影が非常に楽な印象、これだけでも良かった、さらに望外に出てくる画も十分にシャープで現代的な印象を受けた。
これなら普段使いや制限のある時の持ち出しとして十分だろうと思った。
ただ少々価格が高いのが玉に瑕というところだろうか。
今回はこのへんで
では