最近カメラに対する興味が急速に失われていること それと引き換えに始めたもの

趣味というのはいくつも持てるものではないのかもしれない。
お金があっても体はひとつ、まして頭脳もひとつ、たくさんのことに興味を持ち続けて活動するというのには無理があるように思う。
というわけで最近カメラから離れてしまっている管理人だった。
そんなことを書いてみた。

カメラどころかブログも放置だった

このブログは管理人のITを中心とした雑記ブログなのでここにアップする内容は基本的にIT系ではある。
その延長線上としてカメラがある、だってデジタルカメラだからITとは関係がある…。
という位置付けで最近はカメラのことを書いてきた。

しかし最近のブログの更新状況を見るとこのブログは3ヶ月も放置状態だった。
IT系に新鮮味を感じなくなったこともあるし、ITで興味のある分野がなかなか見つからない。
だけどITは普段の生活に必要不可欠であることは間違いない。

もちろん生業はIT系なので日々設計作業やPCを弄ったりしていることは変わりない。
最近も自宅のサブのデスクトップPCを入れ替えたりした(ブログには書いてないが…)。

カメラはどうなん

最近のカメラ活動はどうなのか?というと、全く持ち出していない
外に出かける機会は減ってはいないが軽装なことが増えた。
つまり、身軽な外出はしているということだ。
一方、身軽に外出ということと正反対の一眼ミラーレスは出番が極端に減ってしまっている。

それには管理人なりの理由がある。

最近始めた趣味で自転車がある。
この自転車という趣味も奥が深い、ただ最後は人力に頼ることになりミニマルなことになっていく。

自転車とミラーレス一眼は相性が悪い

人力で走る自転車では持ち物を減らして極力軽くしたい。
そうでないと負担は自分の体にかかってしまいしんどい思いをしてしまうからだ。

現に自転車で走る時はお財布自体も中身を自転車用に詰め替えて小さいものを持っていく。
あとはスマホと飲み物、少しの食べ物、その他小物(鍵とかタオルとか)だけだ。
コンデジですら持っていこうという気にはなれないし格納する場所もない。


管理人が20年ぶりに再開した自転車趣味。安いモデルを調達して走り回っているが季節が良ければ非常に爽快。
管理人が20年ぶりに再開した自転車趣味。安いモデルを調達して走り回っているが季節が良ければ非常に爽快。
自転車趣味も沼が深い…。非常にお値打ちな完成車を手に入れたが早くもアチコチに手を入れてしまっている。
自転車趣味も沼が深い…。非常にお値打ちな完成車を手に入れたが早くもアチコチに手を入れてしまっている。

おっさんなので休日の一日に4~5時間程度近所を走り回るだけだが、結構体は疲れてヘロヘロになる。
慣れてくるとこれが良い感じになってくる。

毎週末こうしたことをしているのでミラーレス一眼の出番が無くなってきているのだった。

思ったように写真が撮れないということもある

石の上にも3年ではないが、満足の行く写真を撮れるようになるには高い意識と継続が必要だろう。
管理人としては、今のところカメラ趣味を止めるつもりは無いが、自分の撮った画像を見直していて満足のいく画像が少ないことにはガッカリすることも多い。


美的センス、撮る対象のところまで行く体力、写真スキルと機材、下調べ、そして運。これだけ揃わないと良い写真が撮れないということは痛いほど分かった。
美的センス、撮る対象のところまで行く体力、写真スキルと機材、下調べ、そして運。これだけ揃わないと良い写真が撮れないということは痛いほど分かった。

思い返してみるとコンデジで撮る画像に満足できず一眼レフのEOS80Dに手を出したのが2020年だった。
その後すぐにミラーレス一眼へ移行した、だから本格的にカメラで撮りだしてからまだ5年程度なのだ。
カメラの諸先輩からすれば、なにを5年くらいで弱音を吐いてるねん、と叱られそうだ…。

そういう意味では少しお休みしてカメラに対するテンションを一休みも良いかもしれないと思う。
また違ったヒラメキがあるかもしれない。

肩肘張らずにやりたいと思う

なにの趣味でもそうだが沼が深い。
カメラの沼も相当なものだが、自転車の沼もかなりのものだ。
どちらも体力が必要なことは共通事項かもしれない(笑)。

もうジジイになりかけている管理人としては今のうちに体力を再構成したいと感じている。
それに自転車は中学生から乗り始めて、40才前後が最もアクティブだったが基本的に好きな趣味だ。
今回は20年振りに自転車に乗ってみたがこれまた面白い。

慣れるまでは体のあちこちに支障が出そうになるが、少しづつコンディションを見ながら体を調教して、自転車もそれに合わせていくという作業中である。
きっと寒くなったら自転車には乗らなくなるかもしれないが、それはそれで良いと思う。
要は肩肘張らずに自然体で趣味を続けるということに尽きると思っている。

またそのうちにカメラネタも書きたいと思う。

今回はこのへんで
では