ソニーのDSC-RX100は発売開始から4年も経つのに未だに現役+満足できる性能なのにはビックリ

管理人はコンデジが大好きだ。
というよりもカメラはいつも持って歩けないといけないかも?と思っている。
そういう点では高倍率光学望遠の付いたコンデジは何でも来いの万能選手ではある。
管理人はパナソニックのTZ60を愛用しているが最近は少しだけ画質に不満が出てきた。
やはり深さと言うかなかなか思ったような画質の画像にならない事が多い。
そこで世の中のコンデジを見回してみると面白いことに気付いたのだった。

ソニーのRXシリーズ初代DSC-RX100

高倍率コンデジと言うジャンル

管理人は冒頭でも書いたようにコンデジが好きだ。
それも1台でなんでもこなす高倍率コンデジが万能だと思っていた。
確かに高倍率コンデジは被写体に近づけない時や遠景を撮る際には非常に役に立つのは間違いない。

つい先日も孫の運動会に出かけたのだが見学席からは孫の顔がなかなか見えなかったり撮れなかったりした。
そんな時に高倍率コンデジは非常に役に立つ。
遠くから被写体を狙う事ができるからだ。

出掛けた先から帰ってきて撮った画像を整理していると様々な事に気づく。
そのなかで一つ気になったのは高倍率で撮った画像がそれほど多くないという事だ。
日常とんどの画像は広角側で撮ったものが多い。
特に運動会やアウトドアのイベント等でないと高倍率で撮るという機会自体が少なく感じる。

こういったイベント以外では普段何かやる際の記録と言う使い方が多い。
その際には広角側で撮る事がほとんどで事足りてしまう。

最近気になり始めたのはこうした使い方において画像がもう少しクリアだったら良いのに!という事なのだ。

1眼レフというジャンル

管理人はカメラに特別こだわるタイプではないが機能性・操作性と持ち運びの際の手軽さは必要だと思う。
大昔に御多分に漏れず銀塩の1眼レフを購入した事があるのだが重くて大きくてすぐに使わなくなった。

その時に気軽に持ち歩いてバシバシ撮ることができるカメラがやはり一番だと思ったものだ。
それからはデジタルの時代になっても1眼レフやミラーレスには手を出さなかった。
それは大きし重いし高価だからだ。
もうひとつ撮りたいと思った時にすぐに撮れるカメラは貴重だと思うのだ。

高級コンデジというジャンル

一方、高級コンデジというジャンルがある事も知ってはいたのだが価格が高くて手が出なかった。
日常使うカメラは高くてもせいぜい5万円程度が関の山だ。

出先では結構荒い扱いをしたり雨に打たれたり意外と環境は厳しいことが多い。
非常に高級な機種、つまり1眼レフや高級コンデジを持っていて過度にカメラを気にするのはごめんだ。
それは本来やりたい事が出来なくなってしまうからだ。

でも高級コンデジや1眼レフの表現力には惹かれるものがある。
高いだけあって表現力が非常に高いという事が素人目にもわかるのだ。
こんな画像を撮りたいと思った事が何回もある。

それに普通のコンデジで不満なのはボディーに高級感が無いという事と使い込んでます感が出てこないという事が不満だ。

そこでコンパクトな高級コンデジを調べてみたのだった。

安くなってきている高級コンデジの長寿モデル

ソニーのコンパクトカメラは昔使っていたことがあるので画質についてはある程度知っている。
かなり以前の事だから正確には覚えていないが素直で正直な感じの画像だと記憶している。
コンデジをパナソニックに切り替えた時にその画像の違いにビックリしたものだ。
コンデジの場合、こういった事は好みの問題だと思う。

そんな昔使っていたコンデジと同じソニーの高級コンデジがRXシリーズだ。
RXシリーズの存在は前から知っているが価格が高いことと高倍率が無いために候補にも入れていなかった。
今回改めてRXシリーズを調べてみるとビックリしてしまった。

RXシリーズはRX100から始まり、2代目RX100M2、3代目RX100M3、4代目RX100M4、5代目RX100M5という風に代替わりしている。
初代のRX100は2012年6月に発売開始されているのですでに4年以上前となる。
なんと5代も代替わりしているのに全ての機種が現在も販売中なのだ。

その中でも初代RX100の評判が今でも抜群に良いのだ。
たぶん素人考えだが初代RX100を作る時にソニーはやるべきことをすべてやりきったという感じなのだろう。
4年以上前のモデルのカメラの評判が非常に良いというのは日進月歩の分野において非常に珍しい。

もう一つは初代RX100の価格が大きく下がっている事だ。
発売当初は7万円近くしていたものが現在は3万円台なのだ。
3万円台なら普通のコンデジと変わりない。
この価格で高級コンデジの名機とも言える初代RX100が手に入ると思うと、無くなる前に手に入れたいと思ってしまったのだった。

これは管理人独特の無くなってしまう!と思うと手に入れたくなる悪い癖だ。
あ~、いくつになっても煩悩のかたまりである。

 

今回はこのへんで
では