管理人はミラーレス一眼も好きだしコンデジも好きだ。
管理人の使用しているコンデジはRX100M3だが、さすがに最近は少々古臭く思える。
だが最近のコンデジは発展が無く欲しいと思うコンデジが無いのだった。
そこで小さいミラーレス一眼に白羽の矢を立てたのだった。
RX100M3はお気に入りだが⋯
現在管理人が使用しているコンデジはソニーのRX100M3だが2014年に発売されたのですでに11年前のモデルとなる。
管理人はRX100M3を2018年から使用しているので7年使用しているということになる。
しかし自分のことながら、なんと物持ちが良いのだろうという感じ。
そのRX100M3の良いところは何と言ってもそのサイズだろうと思う。
小さいボディに機能を詰め込みに詰め込みまくったという凝縮感がある。
このサイズならどこへでも持っていこうと思うサイズが素晴らしい。
ただ小さすぎてグリップが悪いのが玉に瑕、管理人はL型のグリップを取り付けて持ちやすくし底部の保護も実現している。その結果、重さは351g(電池/SDカード/L型グリップ/ストラップ込)ほどある。
少々重くなったが非常に握りやすくなったのでむっちゃお気に入りなのだ。


RX100M3といえば、元々RX100無印を使用していたが内蔵ファインダーが欲しくてRX100M3に乗り換えた経緯がある。
直射日光が当たる際にはモニターでは全く見えなくなってしまうという事情があった。
しかし、RX100M3から出てくる画は今となっては少々古臭くなってしまった。
小型軽量でコンデジの代わりになるカメラはどれだ?
ということでポストRX100M3を探していた。
探す条件は、小型軽量でそこそこよく映るカメラ・ズームレンズ搭載・ファインダー搭載・価格は10万円前後、という条件だ。
本命のコンデジ界隈は最近あまりパッとしない、新製品が極端に少ない。
いくつか気になるコンデジはあるが高価だったりズームレンズではなかったりする。
そこで、コンデジという枠を外してみた、そうしたらイロイロと選択肢が見えてきたような気がする。
ちょっと前から気になっていたマイクロフォーサーズを注目してみた(システムが小さい)。
そこで見つけたのが「LUMIX DC-G100D」だ。
小さい軽いのはもちろんファインダーが付いている。
そしてレンズキットの標準ズーム「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」との組み合わせが素晴らしい。
「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」の組み合わせならコンデジに毛が生えたほどのサイズ感みたいなのだ。

panasonic.jp
さらに重さを見てみると
「LUMIX DC-G100D」が346g(バッテリー+SDカード含む)
標準レンズの「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」の重さはなんと70g!
合計でもボディ346g+レンズ70g=416gという軽さ!
現在、管理人が使用しているRX100M3(L型グリップ+ストラップ含む)は351gなので65gの差となる。
このくらいの重さならコンデジとして持ち歩くのも全く問題ないだろう。
この組み合わせで35mm換算で24~64mmまでカバーできるのだ。
マイクロフォーサーズってどうなん?
実は管理人は過去にマイクロフォーサーズを使っていた時期がある。
その時は「雨の日カメラ」というテーマで「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」だった。
管理人は普段フルサイズの「α7SIII」と「α7RIII」を使用している。
そのサイズ感と重量と比較するとマイクロフォーサーズは小さくて軽いカメラが多い。
ただ最近はスペックが良くなりすぎ?で肥大化(大きさも重量も)が進んでいると感じていた。
「雨の日カメラ」として使用していた「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」の耐候性は凄かった。
なんせ土砂降りの雨の中でも使用できたからだ。
カメラ自体は土砂降りの雨に耐えれる事自体は素晴らしい。
だが、撮れる画はあかんのだった。
冷静に考えてみれば当たり前だが、土砂降りの中で良い写真が撮れる可能性は少ないだろうと思う。

マイクロフォーサーズのカメラから出てくる画は、条件が揃うとなかなか素晴らしいものがある。
フルサイズを比較するとスイートスポットが小さいような感触だった。
システム全体としてはレンズが小さいことが素晴らしい。
「E-M1 MarkII」(498g、本体のみ)を使用していた時は次のレンズを揃えていた。
・「M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO」382g、ボディと合計で880g
・「M.ZUIKO DIGITAL ED7-14mm F2.8 PRO」534g、ボディと合計で1,032g
これらのレンズ達は、F2.8にもかかわらずフルサイズよりも小さくて軽かったのが印象的だ。

特に管理人が気に入っていたのは「M.ZUIKO DIGITAL ED7-14mm F2.8 PRO」(換算14~28mm)の超広角だった。
普段、超広角は「α7SIII」と「SEL1635GM」の組み合わせで撮っているがそれと遜色がなかったと記憶している。
きっと、管理人は出目金レンズが好きなのだ。

マイクロフォーサーズの強みはシステムの大きさにある。
ボディとレンズはフルサイズに比較して小さく軽い、最近はこれが肥大化してフルサイズと変わらないボディになっていると思うのだ。
LUMIX DC-G100Dは使ったことはないがLUMIXは使ってきた
こんな感じでマイクロフォーサーズのカメラで見つけたのが「LUMIX DC-G100D」だった。
重さを確認してみると前述のように346gだし、サイズ感を確認してみるとそこそこ小さい。
ややっ、これはええんちゃうか?、とピンときたのだった。
一番の心配事は出てくる画がどのようなものなのか?ということだった。
作例やレビューを見るとLUMIXらしい鮮やかな画が出てくるようだ。
実は管理人はLUMIXのカメラも何台か使ってきた(DMC-FZ2、DMC-TZ7、DMC-TZ60など)。
LUMIXから出てくる画は割と好みだった。

以前使用していた時期からは時間が経過しているが「DC-G100D」から出てくる画もそうであればうれしい。
「DC-G100D」を選んだ理由は次のようになる。
・サイズと重さ:ポストコンデジを狙っている
・そこそこの画:コンデジよりも少しきれいな画を期待
・レンズ交換可:コンデジにはない機能だがまたまたレンズ沼かも!?(出目金レンズ欲しい)
かなり時間が経過してLUMIXをまたまた使ってみるということになりそうだ。
小さい軽いカメラに一番期待するのは外出時に持っていこうと思うこと
最近の酷暑には辟易しているのは管理人だけではないだろう。
カメラで何かを撮るということ以前に熱中症にならないようにすることが優先されて撮るどころではない状態。
限られた時間帯に出かけることはあるが持ち物を軽くしたいということもありこの夏は全くカメラを持ち出せてない。
フルサイズではなくコンデジを持っていけば良いのだが、最近はスマホで済ませることも多くなっていた。
これではいけない。
小型軽量でそこそこの画が出てくるカメラ、それでもってスマホよりも少しでも良い画が撮れれば言う事無しと考えたのだった。
現在は「SEL2070G」を下取りに出して「LUMIX DC-G100DW」を注文中である。
最近めっきりと稼働率が低下していた「SEL2070G」を思い切って下取りに出した。
購入したのは「LUMIX DC-G100DW」、ダブルズームレンズキットで35mm換算「24~64mm」と「90~300mm」をカバーする。
64mmから90mmまでがカバーできてないが細かいことは気にしないことにした。
「LUMIX DC-G100DW」が管理人の手元に来たらカメラとレンズのラインアップは次のようになる。
・コンデジ
RX100M3
・フルサイズボディ
α7SIII
α7RIII
・フルサイズレンズ
FE16-35mm F2.8GM SEL1635GM
35-150mm F2-2.8 Di III VXD
・マイクロフォーサーズボディ(注文中)
G100D
・マイクロフォーサーズレンズ(注文中)
LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. (換算24~64mm)
LUMIX G VARIO 45-150mm F4.0-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. (換算90~300mm)
現在の管理人のカメラとレンズではフルサイズで150mmまでなのでそれが300mmまで伸ばせるのは良いかもしれない。
そのうちに出目金レンズが欲しくなりそうな予感がある…。
G100Dが手元に来たら改めてその感想をアップしようと思う。
今回はこのへんで
では