またまたSSDネタ、今度は自分のエプソンNY2300Sを置き換え

昨日のWindowsUpdateを行った際にディスク残が11GB程度だったが終わると赤い警告が出ていた。
現在は128GBのサムソンのSSDだがこれを256GBに換装した作業記録。

Amazonで注文だが

Amazonのアソシエイトだが、このアフリエイトは自分で買う時には規約違反となって使えない。
なので仕方なくTranscendのTS256GSSD370を最安値のAmazonで注文。
プライムなので昨日夜中に注文したが本日に到着予定だ。

自分買いも許してほしいと思う。

Amazonアソシエイトについても後日書くことにする。

SSDとPCのスペック

2年ほど前にSSDを入れる事を前提にエプソンのNY2300Sを購入した。
新品でも4万円を切る価格でセレロンだが非常にコストパフォーマンスが良いPCだ。

実際に使い始めた時には筐体の剛性が少し不安だったが今でも全く問題無いのでさすがメーカー品だ。
スペックは低価格だけあり大したことは無いのだが購入当時メモリは標準で4GB積んでいた。
これを購入と同時にサムソンの840の128GBのSSDに換装して使っている。

SSDに換装することにより普段使うには全く問題ないパフォーマンスだ。
やはり画面描画が遅いがこのノートPCではややこしいことはしないので、ほぼブラウザ利用がほとんどで十分使える。

こうした使い方ができるので安いPCとSSDの組み合わせは非常に有効だと思う。

WindowsUpdateの功罪

エプソンのNY2300Sは元々のディスク容量が少なくて使っているうちに一杯になってきたのだ。
ユーザーデータはそれほど入っていないがソフトは結構な数がインストールされている。
それでもなんとか使ってきたが。今回のWindowsUpdateが800GBほどあり巨大なモノだった。
これによりディスク容量がひっ迫したという訳だ。
セキュリティーのためにはやらねばならないが、こういう結末が待っているなんて初めての経験だ。
SSDの配送を待つとしよう。

Amazonは超高速配達で助かった

20150127の3:00にAmazonで注文してプライムで配達をしてもらった。
なんとSSDが到着したのは同日の15:00だった。
さっそくNY2300SにTS256GSSD370をインストールすることにする。

 

まずは現状のベンチマークを測ってみた

せっかくなので現状のサムソンのSSDのベンチマークを測定する。測定ツールは定番のCrystalDiskMarkだ。
窓の杜からダウンロードしてサムソンを計測して保存しておく。
参考までにサムソンのSSDのMZ-7TD120B/IT、現在この記事を書いているデスクトップPCのHDD、そしてNY2300Sに新たに導入するトランセンドTS256GSSD370の3つを計測しておく。

↑ NY2300S+SAMSUNGのMZ-7TD120B/ITでのベンチマーク、SSD残領域が非常にタイトになっている

 

↑ こちらはi7_4790K+通常のHDDを搭載したデスクトップマシン、いつもこうして原稿書き等に利用しているマシンだ、こうして比較してみると新しいHDDよりも少し古いSSDのほうが格段に速い

クローンソフトはSSD Scope

クローンソフトはトランセンド純正のSSD Scopeを再び使用した。
今度はClone OS partation onlyという項目とExtend Diskという項目を両方ともOFFにしてクローン開始した。
進捗のバーによると1時間30分くらいかかるようだ。

NY2300Sを分解

分解は簡単だ。
裏蓋の6本のネジを外してペキっと爪を外していく、この時に細いドライバー等で慎重に少しづつ作業を行うようにしないと爪が折れてしまうので注意。

裏蓋を外すと一目瞭然でHDDやSDDの2.5インチベイが現れる。
コネクターを引く抜く方向に引っ張り抜くと持ち上げて外すことができる。
金具がネジで固定されているので新しいSSDに装着して逆の手順でSSDを装着する。
裏蓋はまず慎重に詰めを嵌めてからネジ止めをするようにする。

↑ エプソンのNY2300Sの裏蓋を外したところ、左下が2.5インチベイとなっていてサムソンSDDが鎮座している交換前の状態、基盤の上を銅色のニューと伸びている細いものはCPUのヒートシンクでファンに繋がっている、この裏ぶたは6本のネジと爪で固定されている

 

再びベンチマークを測ってみる

SSD同志ではそれほど違いが出ないと思っていたが、計測された数値は結構異なる。
この分野は詳しくはないがやはり新しい方が速くなっているのだろう。

↑ 交換後のNY2300S+トランセンドTS256GSSD370のベンチマーク、なんだか上回っているところと下回っているとこがあり微妙だ、ちなみにこの測定はプチフリーズ対策前

 

容量小→容量大にクローンすると

ディスクの余り領域が使えない状態になっているので、Windowsの管理ツールからCドライブのパーテーションに統合を行う。
これでCドライブには余裕ができて積み替えた効果があるというモノだ。

プチフリーズ対策

ご多分に漏れずトランセンドTS256GSSD370はWindows8.1搭載のNY2300Sで動作させるとプチフリーズを起こすようだ。
原因はネット上に詳しい情報があるので割愛するが対策を行う。

レジストリを変更して電源管理の設定を変更する。
まだ少しの時間しか使っていないがプチフリーズは解消されていると思う、しばらく様子を見てみたい。
ここまでクローンの時間を入れても2時間半程度でこぎつけた。
これでしばらく快適な動作が見込めるだろう。

今回はこのへんで
では