以前から管理人宅ではちょうどそういうサイクルなのだろうが次々と家電が壊れていく。
今回の年末年始のお休みは比較的短かったがその間にえらいことになってしまった。
今度は水道の加圧ポンプが壊れてしまったのだ。
そんなことを書いてみた。
年末に加圧ポンプが壊れた
年末の30日の夜、お風呂に入ろうと思ったら水道が出ないという事態になってしまった。
管理人宅の水道は上水道なのだが自宅に個別の貯水タンクがあり、貯水タンクに設置した加圧ポンプで給水している。
このシステムは市からの指定なのでどうしようもない、早く加圧所を設置してほしいと思っている。
この加圧ポンプ、以前から時々止まったりしていたので兆候はあった。
なんとか年末年始を乗り切って、その後に交換しようと思っていたところだった。
ライフラインを電気に頼る
管理人宅はオール電化なので電気に頼り切っている。
それに加えて水道の加圧ポンプも電気が無ければ動かないので、電気と水道は結局電気が無ければ水道も給水できない。
唯一、給水ポンプを介さない蛇口もあるにはあるが屋外である。
結局、電気に頼ったライフラインとなっている。
水道屋さんをどこにしようか迷った
実は水道屋さんには苦い思い出がある。
水道屋さんは市の認可事業となっていて、一昔前はほぼ独占事業だった。
それだけに消費者の立場が弱く、気持ちの良い対応だったことが無い。
そんな思いを持っていたので、年末の30日の夜に加圧ポンプの修理をどこに依頼しようかと考え込んでしまった。
きっと年末年始料金をふっかけられて莫大な料金を請求されるということになるのではと思った。
そんなことを思いながら家の冷蔵庫に貼ってあるマグネット広告の中の水道屋さんから管理人はクラシアンを選択した。
クラシアンの対応には満足
クラシアンと言えば全国的に展開していてTVでのコマーシャルもやっている。
それにかなり前からやっていて悪い評判も聞かない。
大晦日の朝から自宅までクラシアンに来てもらい現場を見てもらった。
その結果、加圧ポンプの老朽化が原因でストップしたとの見立てだった。
対策としては、加圧ポンプを入れないで給水を直結するか、加圧ポンプを交換するか、のどちらかだった。
これまたタイミングの良いことに加圧ポンプのセールをやっているとのことで通常よりも安くなっている。
川本製作所のNF3-250Sという加圧ポンプで家庭用の一般的なモノだ。
後で確認してみると加圧ポンプの価格はネット上の価格とほぼ変わらない価格なので良心的だ。
加圧ポンプ本体と交換作業の全部を含めた見積を作ってもらったが普通だった。
管理人としては年末年始だし、出張して来ているし、すごく高価になってしまうのではないかと心配していた。
だがそんなこともなく、年末年始特別料金ということもなく、通常の価格だ。
来てくれたクラシアンの作業員の方の対応も良かった。
最近の加圧ポンプはインバーター
こうして加圧ポンプを交換してもらったわけだが、今回の加圧ポンプNF3-250Sはインバーター方式となっている。
蛇口から出る水勢が一定になる、それに運転音が良い、ヒューンと静かに止まる、これは良い。
加圧ポンプなんて単純な仕組みなのだが、こうして技術革新があるのを肌で感じたのだった。
ヒューンと静かに止まる、のは精神的にも心地よいが水道管にもやさしい。
今まではウォーターハンマー現象が出て、家の中の蛇口を捻った場所と別のところからカッコンなんて音がしていた。
これが無くなった。
つながっている水道管への衝撃がヒューンと徐々に絞ることで緩和されているのだろう。
水道工事は一般人にとって敷居が高いが、今回はうまく行ったので一安心だ。
加圧ポンプが止まってしまった時には、年末年始のこんな時に!という思いだったが、大晦日のうちに復旧することができ事なきを得た。
おかしいと思ったら、すぐに修理なり交換なりしなければならないと思った。
風呂場の混合水栓からわずかに水漏れをしている件を工事の方にイロイロ聞いてみたのだが、これは交換が難しいとのこと。
次はユニットバスの交換となるのだろうか?、設備は徐々に古くなるので次々と課題が出てくる、トホホである。
今回はこのへんで
では