FILCOのキーボードの修理が完了して戻ってきた、うーん快適

管理人はFILCOの「Majestouch 2 Tenkeyless 黒軸・テンキーレス・かなあり」(Amazon)というキーボードを愛用している。
これが購入2年経過し「半角/全角」ボタンが効かなくなってしまいメーカーであるダイヤテックに修理に出した事は以前書いた。

やっと戻ってきたFILCOキーボード

うーん正直長かった。
この間様々なキーボードを引っ張り出して使用していたのだが入力の効率がガタ落ちだった。
先ほどやっと戻ってきたのでそそくさとPCに接続してこうして記事を書いているところだ。
今のところ全てのキーがきちんと機能しており修理の原因となった「半角/全角」キーも調子が良い。
修理から戻ってきたFILCOのキーボード
↑ 修理から戻ってきたFILCOのキーボード、非常に丁寧な梱包がしてある、わざわざダンボールに入れてくれたようだ

今回は「半角/全角」キーが故障した

この「半角/全角」キーは非常に重要だ。
と言ってもキーボードの中で重要でないキーは無いだろう。
全てのキーが機能しないと入力する事が出来なくなるからだ。
また使い慣れたキーボードは体に馴染む。
この馴染みと言う事は非常に大切でせっかく頭で考えたことを入力しているのにそちらに神経が行ってしまっては仕事としてはNGなのだ。
だからこそ使い慣れたきちんと動くキーボードはPCを使う際に非常に重要だ。
何度も書いているが人間はそれほど器用ではないのだ慣れるしかないと思う。
段ボールを開梱したところ
↑ 段ボールを開梱したところ、中には送った際の箱が入っている、緩衝材もたっぷりだ
↑ 中の箱を開けたところ、新品のキーボードを買ったような梱包状態、中を開けてみたら綺麗なキーボードが出てくるので非常に気分が良い、これでガシガシと入力できる

FILCOキーボードの修理の内容

これも事前に質問していた通りキースイッチを1つだけ交換し各部の点検を行った上で返ってきた。
現在使っている限り非常に調子が良い。
それに心なしか綺麗になっていて気持ちも良いのだ(たぶん掃除してくれたのだろう)。
料金面も最初の通り
・技術料金1,620円(税込)
・返送料金648円(税込、佐川)
・キースイッチ交換108円(税込)/個
の合計2,376円(税込)となった。
※最初の送料はこちらで先に支払っている(ヤマト税込1,080円)ので実質3,456円(税込)だ。着払いで佐川で送った方が金額的にはお得だ。
修理の内容としては「半角/全角」キースイッチが壊れていた訳ではなくゴミ混入による接触不良だったとの事。
念のために「半角/全角」キーのキースイッチは交換しましたとある。
加えてキーボード内部の清掃と点検を行い動作確認済みとの事だ。
かかった期間は9/2に発送し9/15に戻ってきたので実質2週間ほどだ。
途中1度修理状況を問い合わせてみると修理が混んでいるのでご迷惑をお掛けしますとの事だった。
時間は掛かったが安心できる内容だった。
これで安心してまた使用できるので単純にうれしい。

FILCOのキーボードはお勧めできるか?

このFILCOのキーボードはこの価格帯の製品としては安心してお勧めできる。
管理人の気に入っているところは次のような点だ。
  • キーボード自体の剛性がありタイピングが安定する(キーボード自体も重たい)
  • 経年変化が比較的小さくて打鍵の感覚があまり変わらない(2年の使用の感想)
  • 今回のように修理してリフレッシュできる(長く使うにはアフターサービスは必須だ)
現在管理人はキーが重めでクリック感が無い「黒軸」と言うタイプを使っているが、軸違いで同じものを体調により使い分けても良いかも?と思った。
今回はこのへんで
では