迷いに迷った末にSUUNTO COREをポチる 今回はシンプルイズベストに徹したが見てくれにはこだわった

SUUNTO X-LANDERのベルトが切れてしまい傷心の管理人である。
X-LANDERについての悩みは前回書いたので見て欲しい
結論から言うとX-LANDERについては15年以上も使用したのでここで勇退していただき後進に道をゆずることとした。
その新しい奴はSUUNTO COREである。
他のアウトドア系の腕時計も散々見てみたがデザインに感じるモノがなく結局SUUNTOに落ち着いた。
問題はモデルをどれにするか?だが、これも大いに迷ったのだった。
そんな事を書いてみた。
SUUNTO CORE Blue Crush
suunto.com

X-LANDERのベルト問題が無かったら購入していなかった

管理人が思うにこうしたアウトドア系の腕時計というのは、本体も重要だがそれと同じくらいにベルトも重要だ。
なんせ扱いが荒く、汗もかくし泥なんかで汚れるから水洗いできることは必須である。
さらに消耗も激しくて、アチコチにぶつけたり擦れたりする。
加えてアウトドアなだけに直射日光や雨にもさらされる。
まことに環境が厳しいのである。

だから長年その時計を維持しようとすればベルトの安定供給がないと厳しいのだった。
X-LANDERの場合はこの点にかなり苦労したことは前回書いた。
純正品の代わりに代替品を削りながら使用したりしたが、やはりスキッとするものではない。

今回X-LANDERのベルトが切れてしまったのを機会に新しいアウトドア腕時計が欲しい症候群が発生である。
これは管理人の悪い癖だ。

今回のアウトドア腕時計のコンセプトは黒

X-LANDERはボディーがアルミ剥き出し、裏蓋がカーボンファイバーな作りをしている。
なので見てくればシルバーとブラックのモノトーンである。

今回のアウトドア腕時計探しでは、全面ブラックをテーマとした。
ところがなかなか真っ黒なアウトドア腕時計はないのだった。

最後まで候補として残ったのは次のモノだ。

SUUNTO SS022469000 SUUNTO TRAVERSE ALPHA Stealth


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SUUNTO SS018734000 SUUNTO CORE Alu Deep Black

SS018734000 SUUNTO CORE Alu Deep Black
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SUUNTO SS021373000 SUUNTO CORE Blue Crush

SUUNTO CORE Blue Crush
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CASIO PRG-650Y-1JF

カシオのプロトレックシリーズ PRG-650Y-1JF
protrek.jp

 

心はほとんど TRAVERSE ALPHA Stealth に傾いていたが…

これは何度も書いているのでご存知かもしれないが、管理人は無類の防水・防塵・耐衝撃フェチである。
そこで MIL-STD-810G に準拠している TRAVERSE ALPHA Stealth が最有力候補だった。
それにタイミングの良いことに3万円台で販売しているお店を発見したのだった。
もうコレは TRAVERSE ALPHA Stealth が管理人に買ってくれと言っているようなものだと思った。

電池問題が勃発

だが冷静になって考えてみると、やはりリチウムイオン電池のことが気になる。
それにGPS機能をOFFにした状態で2週から3週間程度しかもたないらしい。
腕時計として考えるとこれは非常に面倒だ。
つねに電池の残りを気にしながら日常行動しなければならないことになる(毎日装着するという前提だ)。
こんな電池の心配をするのはスマートフォンだけにしてもらいたいと思った。

ということで TRAVERSE ALPHA Stealth が落ちた。
もう少し電池の件が片付いてから購入しても遅くはない。

やっぱりデザインが…

そういった意味ではカシオのプロトレック PRG-650Y-1JF は非常に手堅い作りをしている。
ソーラーなので電池交換を考えなくても良いのは非常に大きなメリットだろう。
タフさもかなりのもののようだ。
だがデザインがやっぱりイケてないので脱落である。

やっぱり SUUNTO の一騎打ちとなった

残ったのは SUUNTO の CORE Alu Deep Black と CORE Blue Crush である。
スペック上では CORE Alu Deep Black はケースが樹脂ではなくアルミになるので良い感じである。
もうほとんど CORE Alu Deep Black に決めようと思っていた。
だがひとつ気になることがあったのだ。
それはベゼルのデザインで CORE Alu Deep Black はなんだか端っこが丸くなっていて文字がホワイトレターなのだ。

見てくれで CORE Blue Crush に決定

ということでベゼルのデザインは CORE Crush シリーズに決定。
だが CORE Crush シリーズにはちょっと癖がある。
盤面がブラック、なおかつベゼルの文字もブラックとなると CORE Blue Crush しか選択肢がないのだった。
ということで腕時計本体は CORE Blue Crush に決定した。
SUUNTO CORE Crush シリーズ
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ベルトがブルーなのは…

本体は真っ黒な CORE Blue Crush ではあるがベルトがブルーで目立つことこの上ない。
したがってベルトだけをブラックのものを調達する必要があった。
ということで SS018816000 SUUNTO COREディープブラックストラップ を一緒に購入することにした。
これでベゼルも盤面もベルトも真っ黒な SUUNTO CORE になる。
COREディープブラックストラップ
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CORE Blue Crush と ベルトで結局高く付いてしまった

ということで SUUNTO CORE Blue Crush を昨晩ポチっておいた。
今回は見てくれを重視したので本体とベルトまで注文した、これならワンランク上のモデルが買えたかもしれない。
と言っても実売で3万円に収まる範囲なので、この種のアウトドア腕時計としては非常に安価なほうだろう。

腕時計は毎日するものだけに気に入ったモノであるということが大切だと思う。
気に入った腕時計なら出かける時に着けると気分もアガる。
気に入っていないモノは毎日着けようとは思わない。

到着したら再度レポートしてみたい。

 

今回はこのへんで
では