メモリが安くなったのでメインのデスクトップPCのメモリ増強を行った

PC関係のニュースを見ているとメモリが安くなっていたのに気がついた。
管理人のメインのデスクトップPCは2年半前に導入した第10世代のCore i9でメモリは32GBだ。
これを夢の64GBに増強しようと思った。
そんなことを書いてみた。

PCのメモリはどんどん大きくなる

少し前までWindowsPCのメモリは16GBでも大きいなぁと感じていたものだ。
だけどOfficeを始めとするよく使うソフトウェアはメモリを意外と消費する。
さらに最近追い打ちをかけているのは画像処理系のソフトウェアだった。

グラボの性能のこともあるが最近少しだけストレスを感じていたのだった。
これを緩和しようとすると一番手っ取り早いのがメモリの増設だ。

購入時は32GBが標準となっていて、これで十分だと思った。
たぶん今でもほとんどの処理は32GBで十分だと思われる。
画像処理系のソフトウェアを動かしたり、Officeをたくさん開いたりする場合のみメモリが一杯になるようだ。

現在使用しているデスクトップPCは予算の許す限り贅沢した

主な用途は、Office系もかなりの比重だが、カメラで撮った画像を家に帰ってきてから現像したりリタッチしたりする。
それ用に現在のメインのデスクトップPCは贅沢なスペックのものを2年半前に購入した


管理人のメインのデスクトップPCのメモリスロットはあと2つ空いている
管理人のメインのデスクトップPCのメモリスロットはあと2つ空いている

その内容は次のようなものだ。

BTOベースモデルはドスパラraytrek ZF
OS:Windows 10 Pro【変更】
CPU:Core i9-10900KF
マザーボード:PRIME Z490-P
グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB
電源:750W 静音 80PLUS GOLD
メモリ:32GB DDR4 SDRAM
SSD:1TB NVMe SSD【変更】
HDD:4TB HDD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
カードリーダー:SDカードスロットx1/microSDカードスロットx1
ケース:LD ブラック(ATX)
フロントケースファン:14cm 静音FANx2
リアケースファン:12cm 静音FANx1
トップケースファン:14cm 静音FANx2【追加】

※【変更】や【追加】はBTOにて変更したり追加したパーツ。

この構成のメモリを32GBから64GBに増強しようというのが今回の企み。
そのうちにグラボにも手を出してしまいそうだ…。

メモリ価格が下がっているようなので16GB×2を急遽調達

PC系のニュースを見ているとDDR4メモリの価格が下がっているようだった。
メモリの価格なんてしょっちゅう気にするものではない、どちらかというとHDDの価格を気にすることが多い(ストレージはどんどん大きくなってしまう)。


ネット最安値よりは少し高いが、それでも9,000円台なので安くなっている
ネット最安値よりは少し高いが、それでも9,000円台なので安くなっている

そこにたまたまニュースを見てしまったのがメモリが下がってますよ~という甘い囁きだった。
調べてみると使用しているデスクトップPCのメモリであるDDR4-2666(PC4-21300)は確かに下がっていて16GB×2のセットで1万円を切っている。
お店にもよるが最安値はぎりぎり7,000円台、8,000円台なら安いという感じだった。
結局今回はスピードを優先してDDR4-2666の16GB×2を9,000円台での調達となったが1万円は切っている、素晴らしい。


さっそく手配した。

メモリは32GB→64GBに

到着したのでさきほどデスクトップPCに装着してみた。
特に問題なく起動し認識もしているので問題無さそうだ。

タスクマネージャーのパフォーマンスでメモリを表示させながら普段通りにソフトウェアを動かしている。
グラフを見ていると今のところメモリを使い切るような感じは無い。
きっと重いソフトを複数動かしたような場合に進化を発揮するのだろう。
なんだか自己満足なのかもしれない…。

今回はこのへんで
では