昨日は東芝のdynabook AB35/PWのセットアップを行い仮想環境も構築した。
その際に管理人のメインマシンの仮想環境がへんな事になり都合3度もインストールし直すハメになってしまった。
なぜVMwarePlayerなのか
これは話せば長くなるので省略するがWinXPでの環境を作る必要性があった。
そこでVMwarePlayerの登場という訳だ。
このVMwarePlayerは非常に良く出来ていて扱いも簡単だし個人利用(非商用)ではフリーと言うのがありがたい。
VMwarePlayerの共有フォルダは凄く大事
VMwarePlayerで仮想環境を作るのに大事な事はホストOSからゲストOSへデータを渡す際にどうするかという事がある。
そのデータにはプログラムもあるだろうし純粋なデータも含まれるだろう。
VMwarePlayerではそこは上手く考えられていてホストOSのストレージを仮想的なネットワークドライブとして割り当てする事が出来る。
つまりココにデータを入れておけばホストOSからもゲストOSからもアクセスする事ができるという事だ。
今回はVMwarePlayerの共有フォルダ機能が動かなくなってしまった
こんな重要なVMwarePlayerの共有フォルダ機能だが全く動かなくなってしまった。
こうなるとデータを渡せなくなるので全くどうしようもないという事態に陥った。
最初は設定をイジクリ回してもダメ。
次にゲストOSのWindowsXPのみを削除して入れ直してみたがダメ。
結局VMwarePlayer自体をインストールし直したら共有フォルダ機能は復活した。
最初からこうしとけば良かったと思ったが後の祭りである。
せっかくWindows10の環境も作っておいたのだが、これも無くなりやり直しだ。
VMwarePlayerの共有フォルダの設定とワークフォルダ
管理人はいつもややこしくならないために共有フォルダとワークフォルダ指定は次のようにしている。
この場合ゲストOSはWindowsXPを前提としている。
ホストOSのワークフォルダ
work
共有設定フォルダ(ホストOSからもゲストOSからも見える)
work_VM
ゲストOSのワークフォルダ
work_XP
↑ ゲストOS(WinXP)からはネットワークドライブとして見えている
これなら単独でフォルダを見た時にでもどこのフォルダか区別が付くので混乱する事が無い。
あっちとこっちの世界を行き来していると意外と混乱してしまうのだ。
今回はこのへんで
では