ここ半年ほど腰痛に悩まされていた、きっと在宅勤務で自宅でPCの前に座っている時間が増えたからだろうと思った。
そこで現在使用しているPC作業用チェアを買い換えようと思ったわけだ。
そんなことを書いてみた。
現在のチェアは無名の事務用
管理人の場合よくよく考えてみるとPC作業用チェアには今まで大して投資していない。
現在使用しているチェアは知り合いが事務所で使用していたものを譲り受けた珍しいカナダ製の有名ではないチェアだ。
メーカーはteknionと言い日本では全く無名だ。
このチェアが半年ほど前にガス昇降機構が壊れてしまった。
ガス圧が抜けてしまい最低位置に下がってしまったのだった。
さすがに最低位置ではPC作業用にはかなり低くて理想的な姿勢を取ることが難しくなっていた。
さらに体に合ってないのが原因だと思うが腰のサポートが悪くて腰が痛くなる。
長いときには1日中、朝7時ころから夜の21時くらいまで座っているものだから、かなりの使用頻度であることは間違いない。
この半年ほど、たぶんチェアが原因で腰痛を発症していたのではないか?と思っている。
きっと管理人自身の加齢も原因であることは間違いない、各部の筋肉が固くなり柔軟性を欠いて固まりやすくなっているものだと思われる。
その証拠に接骨院へ行くと腰の筋肉が固くなっていて毎回指摘される、年は取りたくないものだがこれだけはしょうがない。
クルマには良いシートを入れるのにPC用は…
管理人はこうした腰痛と若い頃から付き合っている。
その都度、腰の筋肉の強化を行い、ここ何年かは調子が良かった。
だがこの1年ほどで極端に調子が悪くなり、下手すると1週間ほど動けなくなることが度々だった。
休みの日には腰の調子が良くないにも関わらずクルマに乗って山奥へ写真を撮りに出かけることが多い。
腰痛持ちにはクルマのシートはレカロということで、クルマには大枚はたいてレカロシートを入れている。
大きな声では言えないがこのレカロシートの価格は1脚10万円を超えている。
これに対してPC作業用チェアについては貰い物のどこのモノだか分からないチェアを使用しているのだった。
そこで今回PC作業用のチェアを新規で購入するにあたりレカロシートと同等の価格をかけてみようと思った。
つまり10万円の予算でPC作業用チェアを探すことにした。
定番のPC作業用チェアは結構高い
インターネットでイロイロ調べていると、長時間のPC作業で腰痛に悩まされている人は非常に多いようだ。
そんな悩みを持った人が求めるPC作業用チェアの機能として、長時作業時に体に対するダメージが少ないということが一番だろう。
様々な調整機能が装備されている場合が多いのだが、管理人としては腰のサポートを重視しているものを選びたい。
日本の事務機メーカーも評判の良いチェア多数出している。
だがこれが結構高い、個人で買うには少々敷居が高く20万円を覚悟しなければならない。
完全に予算オーバーである。
昔からよく言うが背伸びしてその集団に入って下位にいるよりも、自分にあった集団で上位を得るほうが良い。
PC作業用チェアに当てはめると、定番のチェアは20万年超えだがその廉価版が10万円ほどでラインアップされていることがある。
アーロンチェアライトなどがそれにあたる。
心情的にはアーロンチェアには一種の憧れがあるが、これが廉価版でも満足できるのか?と思うと微妙。
それに廉価版は端折られている機能も多く、きっと購入した後で後悔してしまいそうだ。
他にも定番のバロンチェアとかコンテッサとかのチェアも20万円くらいの予算となるので手が出ない。
最近評判の良いエルゴヒューマンに目をつけた
PC作業用チェアで10万円予算となると実はあまり選択肢がないようだ。
しっかりと腰を支え、なおかつ必要な調整機構を備えたチェアとなるとなおさら選択肢が少なくなる。
管理人がPC作業用チェアに求めた機能は次のとおりだ。
・腰を支える機構がよくできていること
・メッシュ生地で通気性が良いこと
・アームレストの位置調整ができること
・ハイバックは必須、できればヘッドレストがほしい
これらに加えて見てくれが良ければ言うことなしという感じだろうか。
エルゴヒューマンにはいくつかモデルがあるが、やはり廉価版は機能的機構的に端折られた部分が存在する。
エルゴヒューマンの各モデルを比較して「Ergohuman Pro」の出来は素晴らしいと思った。
廉価モデルは前傾調整が無かったり、腰を支える機構が簡略化されていたりする。
それに見てくれが抜群に良い、後ろから見るとアルミ製のフレームがマニアックな造形を見せる。
評判も良いようだ、あとは自分の体型に合うかどうかが大きいと思う。
アレコレ調べてみて分かったのだが、昔家具は定価があってないような世界だった。
だが今回のPC作業用チェアについてはほとんど定価販売である、これにはちょっとビックリした。
同じモデルならできるだけ安く買いたい
管理人は今回PC作業用チェアを購入するにあたって候補を「Ergohuman Pro」に絞った。
「Ergohuman Pro」にはオットマン内臓モデルと内蔵しないモデルが存在する、その価格差は10,000円ほどだ。
調べてみるとどこのショップでもエルゴヒューマンのチェアは定価販売である。
あとはモールやショップのポイントの付き方やサービスの内容で選択することになる。
例えば
サービス内容としては、同じ価格で「組み立て済」で配送されるのはPC作業用チェアということを考えると非常に助かる、なんせ重量が30kgほどあるからだ。
またショップポイント以外にもモールのセールや決済方法でたくさんポイントが付くということもやっている。
今回はポイントを考慮して計算した結果、モデルは「Ergohuman Pro Ottoman」で管理人が選択したのはショップポイントとモールポイントが16,000ポイント以上付くショップを選択した。
ショップ自体は東京でもなく、管理人の住む関西でもなく、中部地方の家具屋さんだった。
16,000ポイント付くのであれば、単純にその価格から差し引けば「Ergohuman Pro Ottoman」が実質9万円台で購入できることになる(実際には時間差があったりするが)。
まぁこれなら予算にはおさまったし、まずまず満足である。
さきほど発注したので、あとは到着を待つのみである。
PC作業が快適になって良い記事が書ければ本望
管理人は1日の大半をPCの前で過ごしている。
こうしたPCでの作業が腰が痛いことでかなり苦痛でPCの前に座りたくなかった。
このような状況が続くと作業の品質が落ちるし、良いアイディアも思い浮かばない、これではいけない。
こうしてブログを書くのも少し苦痛だったが、良いチェアで良い記事が書けるようになれば本望である。
この年になって、初めてPC作業用チェアを大枚はたいて購入したわけだが、どうなるか?が楽しみた。
重ねていうがクルマ用のシートは今までに何回も大枚はたいて購入しているのに…である。
「Ergohuman Pro Ottoman」が届いたらココにまた書いてみようと思う。
今回はこのへんで
では