今回は15.6インチの画面を持つノートPCから実用的でお買い得な機種を調査してみた。
探してみるとイロイロあるものだ。
ボーナス商戦時期でもあるので期間限定でお安くなっているモノもある。
PC購入時の参考にしていただけたら幸いである。
15.6インチのノートPCはメインストリームなのだ
15.6インチのノートPCは画面が大きくて業務に使用するにはちょうど良い大きさだと思う。
逆に筐体のサイズが大きく重いのでモバイルには適さない。
どちらかと言うと机上に設置して使用する半固定となるだろう。
中にはフルHD画面が表示できる機種もあるが一般的な業務をこなすという意味では底までは必用無いだろう。
15.6インチのノートPCの仕様のアウトラインと落としどころ
次の項目に分けて考えてみることにする。
最終的な価格は10万円以内で実用性のある機種を選択する事が目標だ。
この予算の中にはオフィスソフトも入れたい。
想定する使用方法
15.6インチのノートPCを机上に設置して事務処理を行う事を想定してみる。
予算
OS
OSについては特にこだわりは無いのでWindows7かWindows8.1で64bit版をターゲットとする。
CPUとメモリ
この価格帯ではCPUについてはCeleronかCore i5が主流となる。
ハイエンド機になるとCore i7も視野に入ってくるが、結構高価なので価格との相談だろう。
メモリは最低限の4GBを必須とすることにする。
ハードディスク
こちらも価格次第だが最低限のラインとしてHDD500GBを最低ラインとする。
価格次第でSSDも選択できればなお良い。
画面解像度
1366×768(HD)の解像度を最低ラインとする。
選択肢となる15.6インチのノートパソコンのメーカー
エプソンダイレクト
HP
DELL
富士通
東芝
NEC
今回の15.6インチのノートPCの比較条件
スペックはOS、CPU、メモリ、HDD、画面解像度、オフィスソフトという順番で記載した。
なるべくスペックを合わせた形で価格は税込みで配送料を含んだ価格で比較する。
エプソンダイレクトの選択肢
14インチなら良い選択肢があるのだが15.6インチとなると少々選択肢が少なくなり他のメーカーと比較して割高になる。
Endeavor NJ3900E、15.6インチ
Endeavor NA511E、15.6インチ
Endeavor NY2400S、14インチ
HPの選択肢
反面少々癖のある使い勝手を持つメーカーだ。
HP Pavilion 15-ab000 スタンダード(ホワイト)キャンペーンモデル、15.6インチ
HP Pavilion 15-p200 スタンダードモデル (シルバー)オフィスキャンペーンモデル、15.6インチ
DELLの選択肢
時期的な事もあると思うが他のメーカーががんばっている様子だ。
Inspiron 15 3000 シリーズ プレミアム、15.6インチ
Inspiron 15 5000シリーズ プレミアム、15.6インチ
富士通の選択肢
今回は80周年という事でお得なモデルが出ている。
2014年10月モデル カスタムメイドモデルLIFEBOOK WA1/S、15.6インチ
Windows 8.1 Update(64bit)、i7-4712MQ、4GB、500GB、1366×768(HD)、Office Home and Business Premium
価格¥108,147
※i7でこの価格は安いかも、メモリは4GBだ
LIFEBOOK WA1/S 2014年10月モデル カスタムメイドモデル、15.6インチ
東芝の選択肢
今回は期間限定だが一番安かったので注目だ。
dynabook AB35/PW (リュクスホワイト) 型番:PAB35PW-SHA
Windows 8.1 Update(64bit)、i5-5200U、4GB、500GB、1366×768(HD)、Office Home and Business Premiumプラス Office 365 サービス
価格¥92,340
※このスペックでOffice付きで一番安いかも
dynabook AB45/PG (サテンゴールド) 型番:PAB45PG-SHA
Windows 8.1 Update(64bit)、i7-5500U、8GB、1TB、1366×768(HD)、Office Home and Business Premiumプラス Office 365 サービス
※i7では一番安いかも、メモリも8GB積んでいる
管理人の15.6インチのノートPCのお勧めモデル
期間限定のモデルもあるので注意してほしい。
管理人のお勧めNo1
管理人がスペックと価格のバランスが一番優れていると思うモデル。
dynabook AB35/PW (リュクスホワイト) 型番:PAB35PW-SHA
Windows 8.1 Update(64bit)、i5-5200U、4GB、500GB、1366×768(HD)、Office Home and Business Premiumプラス Office 365 サービス
価格¥92,340
※このスペックでOffice付きで一番安いかも
管理人のお勧めNo2
i7を搭載したモデルとしては非常にコストパフォーマンスが高いと思うモデル。こちらも東芝になってしまったが富士通の同クラスモデルに比較してメモリが8GBと多いのでお得だ。
dynabook AB45/PG (サテンゴールド) 型番:PAB45PG-SHA
Windows 8.1 Update(64bit)、i7-5500U、8GB、1TB、1366×768(HD)、Office Home and Business Premiumプラス Office 365 サービス
価格108,000円
今回の感想
実は日本の大手メーカーモデル(NECや富士通それに東芝)には全く期待してなかった。
いつもそうなのだが日本の大手メーカーのPCは品質は良いが価格が高い。
その結果DELLやHPを選択するパターンが非常に多かったのだ。
これはちょっと意外だった。