まぁこれも一種のIoTかしら?バルミューダのヒーター

バルミューダの製品は前回いくつか紹介したのだが最近面白いヒーターを売り出しているので紹介しようと思う。
今回のヒーターは俗に言うオイルヒーターのようなモノで部屋の中の空気を対流させて暖房を行う。
管理人も子供の頃に使っていて優しい暖かさだったのを思い出す。
バルミューダヒーターはやはり少々お高いが説明書きを読んでみてちょっと欲しくなってしまったのだった。

バルミューダのSmartHeater2の上から画像

オイルが入っていないオイルヒーターのようなヒーター

ややこしいが俗に言うオイルヒーターは文字通り中にオイルが入っていてこれを温める。
オイルが温まるとそこから放射する熱で部屋を暖めるという仕組みだ。
だからエアコンやストーブのように強烈な温風や熱が出るわけでもないので温まりが遅い。
つまりずーっと長時間付けっぱなしの暖房には最適なのだ。
バルミューダのSmartHeater2のサイド画像

のどがイガイガになる

管理人はもっぱら電気ストーブにあたって暖を取っている。
寒くなると電気ストーブとの距離が縮まるのだ(笑)。
小さな部屋だと電気ストーブでも暖かくなってくるが局所的な暖房だ。

エアコンでは風が吹き出して空気が乾燥するためのどがイガイガになる。
これは非常に不快なのだ。

小さい頃に使っていたオイルヒーターはこういったことが全く無い暖房だった。
バルミューダのSmartHeater2の3面画像

バルミューダのSmartHeater2は良いとこ取り

今回紹介するバルミューダのSmartHeater2はオイルヒーターのような形だがオイルは入っていない。
かつてのオイルヒーターを現代的に置き換えたものだ。

オイルヒーターと同じくファンが無いのも同じで温められた空気の対流で部屋全体を暖める。
これならのどがイガイガになる事もなさそうだ。

もっと凄いのはスマートフォンでコントロールできること

バルミューダのSmartHeater2はWiFiモデルがある。
このモデルはネットに接続すると外出先からもSmartHeater2をコントロールする事が可能だ。

もちろん電源を消し忘れた際に外出先から電源断する事が出来る。これなら安心だ。
帰宅時には運転開始しちょうど良い室温になるように指示する事もできる。

さらに本体には学習機能があり設定を繰り返すことで利用者の好みの設定をドンドン学習して賢くなる。

もちろん省エネの機能もしっかりと実装していてこれなら使い易そうなのだ。
このWiFiモデルはバルミューダの直販のみとなっている。
バルミューダのSmartHeater2のアプリ画像
↑ バルミューダのSmartHeater2のアプリ、AndroidとiOSに対応している、外出先からSmartHeater2をコントロールできる

自宅にあるヒーターを外出先からスマートフォンアプリでコントロールできるなんてちょっとしたIoTの世界なのだ。
現代的な製品らしくこうしたIoT部分だけでは無くしっかり省エネもできるしなによりもデザインが良い。
しかし名前がちょっとストレートすぎなのではないか?もう少しひねった名前にしたら良いのにと思った。

管理人はまだバルミューダの製品を使った事は無いがコンセプトとデザインがなかなか素晴らしいので最近ファンなのだ。

今回はこのへんで
では