Adobeが「Flash Professiolnal」の名称を変更して「Animate CC」にするそうだ。
Flashとしての看板は無くなるがソフト自体はまだまだアップデートもあるので実質Flashは生き延びるのだろうか。
Flashはセキュリティーに関しては散々だったが動的なコンテンツの表現手段としては素晴らしかった。
管理人はFlashとの接点は多くは無いが
管理人の場合Flashとの接点は多くは無いがWebの業務利用で時々Flashでの制作依頼があった。
時代は7~8年前でそれも公共自治体等からだ。
Flashはアクションスクリプトを用いればWeb上でかなりの事が出来るのでそれなりに需要はあったのだ。
しかしアップルによりセキュリティーの事が言われるようになると減速してしまった。
そうこうしているとHTML5が出てきてあっという間にWeb上での主導権を握ってしまった感がある。
今でもFlashコンテンツは非常に多い
そうは言ってもWeb上のコンテンツでFlashのモノはまだまだ多い。
ブラウザーからの警告を発しながらも動画等はまだまだ使われている。
それだけにFlashのモジュールを最新にアップデートしないとセキュリティー面での不安が残るのも事実。
Flashの看板は下ろすが続いていくだろう
「Flash Professiolnal」の名称が「Animate CC」になるとFlashの文字が消えてしまう。
しかし良く考えてみると全くFlashが無くなるわけでもなんでもなく名前が変わるだけだ。
1つのWebサイト構築方法から1つのWebサイトの部品と言う感じになるだろうが実態としては無くならない。
確かにFlashという名前に対する印象はセキュリティーの事もありあまり良くない。
名前が変わってそれがイメージチェンジに貢献するのをアドビは貢献しているのだろうか?
ユーザーにとっては逆にややこしい事になる。
実質Flashなのにそうと意識できなくなるからだ。
特にセキュリティー面ではFlashの脆弱性対策のためにやっているアップデートも多いし認知されている。
今後この辺りを気を付ける必要がありそうだ。
今回はこのへんで
では