マイナンバーとWindowsUpdate、毎月20日はバタバタする

2015/05/20
毎月20日前後はWindowsUpdateに振り回される。何故かと言うとWindowsUpdateを処理するのにものすごく時間が掛かるからだ。
日常使用するWindows7のデスクトップを2台アップデートするのに4月は合計2時間程度掛かってしまった。
でもこれはセキュリティー上必要な事なので最近はあきらめ気味だ。

アップデートが来るのはWindowsだけではない

今回のWindowsUpdateはそれほど時間が掛からずに済んだのでホッとした。
定期的にアップデートがやってくる(毎月20日)のはWindowsだが、そのタイミングで他のソフトウェアのアップデートが重なると難儀する。
一番大きなモノはグラフィックボード(通称グラボ)のドライバーで、管理人の環境ではNVIDIAである。このアップデートは巨大なファイルをダウンロードし時間もかかる。
この内容はどちらかと言うと機能強化がメインなのでセキュリティー上急いで処理しなければならないという訳でもない。
しかしここは人情というモノ、せっかくアップデートするのだからとWindowsと同時にやってしまおうと思ってしまう。
今回は早朝からWindowsUpdateとグラボドライバーのアップデートをこなした。

NVIDIAのGeforceグラフィックドライバーのアップデート画面

↑ NVIDIAのGeforceグラフィックドライバーのアップデート画面、定期的ではないが時々やってくるアップデートだ、サイズが大きく200MBとか300MBの大きさがあるし時間もかかる、これがWindowsUpdateと重なったら後回しにするのが良い選択だ

セキュリティー面から見ると

WindowsUpdateはセキュリティー面から見ると早急に対応しておく必要がある。
管理人の身の回りではセキュリティーに関する関心が高くなっており、これは中小零細企業やSOHOで従業員を持っている事業者にはすべて関係してくるマイナンバーが影響している。
従業員がいれば従来から個人情報は扱っていると思うがマイナンバーが絡むとより厳しくなる。実際には個人情報にマイナンバーが追加されるだけなのだが、個人情報保護法に加えて番号法と言う法律の網がかかるのだ。
マイナンバーは個人に1つづつ付く番号で納税や健康保険、先々では銀行でも用いられるようになるため情報が漏れた時の罰則もキツイ。
という訳でセキュリティー面から見て最低でもWindowsUpdateは確実に処理しておく必要がある。
管理人の場合は従業員は今のところいないが、顧客の情報が多数あるのでこれはこれで大変気を使う。

その他常時アップデートしておいた方が良いソフトウェア

WindowsUpdateはOS自体とIEのセキュリティーホールや脆弱性をカバーするものだ。
ややこしいのはOSとブラウザが一体となっている事だ。次期Windows10ではこれらは分離しエッジと言うブラウザも登場する(互換性のためIEも残る)。こうしたことでWindowsUpdateはOS自体とブラウザであるIEの両面をカバーするという事だ。
セキュリティー上、常にアップデートしておかねばらないソフトウェアは次の3つだ。最低限これらのソフトウェアは最新にしておくことをお勧めする。

  • Windows
  • セキュリティーソフト
  • ブラウザ

管理人のようなSOHOでもセキュリティーにかなり気を使わなければならない時代になってきた。皆さんも点検してみてみてはどうだろう。

今回はこのへんで

では

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