モノが溢れるに任せていたPC部屋は大変狭くて窮屈な環境だった。
なんとかせんとあかんと思っていたのだが意を決して整理整頓を1日がかりでやっつけた。
その結果大変気持ちの良い環境になった。
シンプルイズベストなのは分かっているのだが
これは何においてもそうなのだがシンプルイズベストなのだ。
仕事の進め方や思考方法なんでもそうだ。
シンプルを極めていくと本質が見えてくると思っている。
複雑に絡んだ事象も1つ1つを解きほぐせば突破口も見えてくる。
長年ITに関わる仕事をしていると何かと蓄積が溜まってくる。
ノウハウや知識なら邪魔にならず良いのだが、一番の悩みは機器類の空き箱なのだ。
この空き箱がスペースを食ってしまい物事をややこしくしている。
もちろん完了した仕事のドキュメント等々もあるのだが空き箱のほうがボリュームが大きいのだ。
なぜ空き箱を捨てない?
なぜ空き箱を捨てないか?、というとこれにはいくつか理由がある。
- 使わなくなったらきれいに収納したい
- 使わなくなったら下取りに出したい
- コレクター魂??
機械物というのは使わなくなると調子が悪くなることが多い。
不思議な事だが事実だ。
そこで少しでも痛むのを防止するために使わなくなった機器を元の箱に入れて仕舞い込む習慣が付いてしまった。
こうしておくと下取りに出す際にも状態を保てるので良い。
そして機器類の進歩に合わせてドンドン入れ替えていくのだ。
箱に入れて収納しないと、後で部品が全部揃っていなかったり痛んだりして再利用もできないし、下取りにも出せない事が多い。
今時これではもったいないのだ。
PCに接続する機器も必要最小限にした
以前のPCを収めるラックにはそれこそ様々なモノが入っていた。
一番大きなモノはFAXだった。
考えてみるとこの5年くらいFAXは使ったことが無いのだ。
一般の事務所なら考えられない事だが実は全く使わない。
FAXの代わりとしてはスキャンした画像やPDFをメールに添付して送るという事が一般的だ。
現在はそれこそ見積書や請求書までこの方式で運用している。
ということで最低限必要な機器だけをラックに収めることにし、ラック自体を小さくした。
これで机上の作業スペースを確保できた。やはりシンプルなのが一番良い。
↑ 上が整理前のPCラック周り(随分と前だが)、下が整理した後のPCラック周り、実はラックの幅が広すぎて机上の作業スペースを侵食していた、ラックの柱が邪魔だったのだ、今回は幅の小さなラックに変更して広々である、ラックにはルーターと通信機器/プリンター/外付HDD2つ/電源周り/デスクトップ機が2台のみ、気持ちイイー
今回はこのへんで
では