ドスパラからデスクトップPCのraytrek ZFが届いたので、さっそくセットアップしてみた

管理人は前回書いたようにドスパラにデスクトップPCを発注した。
発注したPCはドスパラのraytrek ZFという名称のクリエイター向けの製品となっている。
多少カスタマイズを入れたが月曜日の夜に発注し金曜日に到着となった。
到着したのでさっそくセットアップして環境を構築してみた。
そんなことを書いてみた。

今回やってきたraytrek ZFのスペック

今回のデスクトップPC調達はこの先しばらく使えるように少々贅沢をした。
スペックは次のような内容となっている。

  • BTOベースモデルはドスパラraytrek ZF
  • OS:Windows 10 Pro【変更】
  • CPU:Core i9-10900KF
  • マザーボード:PRIME Z490-P
  • グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB
  • 電源:750W 静音 80PLUS GOLD
  • メモリ:32GB DDR4 SDRAM
  • SSD:1TB NVMe SSD【変更】
  • HDD:4TB HDD
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
  • カードリーダー:SDカードスロットx1/microSDカードスロットx1
  • ケース:LD ブラック(ATX)
  • フロントケースファン:14cm 静音FANx2
  • リアケースファン:12cm 静音FANx1
  • トップケースファン:14cm 静音FANx2【追加】

※スペックはその時々で変更されるかもしれないので都度確認してほしい。

【変更】となっている部分が今回スペックを変更した部分、【追加】となっている部分が追加した部分となる。
これだけのスペックであるのに価格的には、他と比較するとかなり割安となっている。
個人的には非常に得した気分である。

ドスパラのraytrek ZF、ケースはかなり今風で電源が下、エアフローが大いに考慮されているケースだった
20201010ドスパラのraytrek ZF、ケースはかなり今風で電源が下、エアフローが大いに考慮されているケースだった
ドスパラのraytrek ZF、エアフローが大いに考慮され天井にもファンが取付可能、今回は追加で取り付けた
ドスパラのraytrek ZF、ケースはかなり今風で電源が下、エアフローが大いに考慮され天井にもファンが取付可能、今回は取り付けた

ドスパラのraytrek ZF、マザーボードはASUSのPRIME Z490-Pとなる、グラボはGeForce RTX 2070 SUPER
ドスパラのraytrek ZF、マザーボードはASUSのPRIME Z490-Pとなる、グラボはGeForce RTX 2070 SUPER

ドスパラのraytrek ZF、CPUファンは静音型が付く、このケースファンが前面に2個、天井に2個(追加)、後ろに1つの合計5個!となっている
ドスパラのraytrek ZF、CPUファンは静音型が付く、このケースファンが前面に2個、天井に2個、後ろに1つの合計5個となっている

来る前からのイロイロ心配事…

今回のデスクトップPC注文の前後に悩んでいたことがいくつかある。
それは筐体の大きさで、現在使用しているデスクトップPCと比較して少々高さが高い。
それに加えてケース天井には空気抜きの穴が空いている。
現在置こうとしている棚には入らないのではないかと思ったのだ。
入らないとなると、棚を組み替える必要があり大層なことになる。
結果的には、なんとか棚の下に収まった。

次にモニターをどうしようかと悩んだ。
現在使用しているメインモニターはEIZOのEV2436Wというモノだ。
接続としてはDVI → KVM → モニターという流れになっている。
管理人のPC部屋は狭いのでキーボードやトラックボールを2組とかは置けないからこうしている。
これはDisplayPort → DVIへの変換でしのいだ。
正確に言うとPCのDisplayPort → DVIオス → メスメス変換 → モニターというつなぎ方である。
メインPCはメイン(EV2436W)とサブ(古い17インチ)の2画面体制である。

管理人の悪い性格で、いっそのこと4Kモニターを購入し、4Kをメインで切り替えなし、サブをEV2436Wにして切り替えて使用するという構想も頭をよぎった。
実際には27インチの4Kモニターがあれば1台で事足りるのかもしれない。

ドスパラのraytrek ZF、筐体はスタンダードなミドルタワー、運転音はかなり静かで満足
ドスパラのraytrek ZF、筐体はスタンダードなミドルタワー

raytrek ZFのセットアップに丸一日かかる

raytrek ZFが到着してからボチボチとセットアップを開始した。
一番最初にやるのは初期不良のチェックを行う。
普通にWindows 10のセットアップ画面になるし、変な音も匂いもしていない、大丈夫そうだ。

Windows 10のセットアップが終わったら管理人はAcronisのTrueImageでドライブごとバックアップを取ることにしている。
何かあってもまるごと戻せるからだ。

ここからが大変なのだが、管理人の業務に必要な環境を作る。
と言っても必要な基礎的なソフトをインストールしていく、例えばエディターとかブラウザーとかである。

その後、通信系、グラフィック系、カメラ画像の現像ソフトとか必要なソフトをインストール。
この際に今までインストールしていたが使用していないとか、使いたいがなぜか動かないソフトとかを整理した。
その結果、必要なソフトのみになって精神的にスッキリしたのだった。

こんなことをあーでもないこーでもないと一人ブツブツ言いながらやっているので時間がかかる。

使用感は非常に良い

いくつになっても新しいPCはいつもワクワク、うれしいものだ。
うれしくていつも使っているソフトを動かしてみた
特にベンチマークソフトとかを使用して計測するということではないが、体感的にどうなったのか確かめてみた。

体感的には激速っ!、という感じではない。
例えば、このブログを書くのにも使用している秀丸エディターは軽そうに見えて結構重い。
だがスクロールをすると3倍くらいのスピードが出ている感じである。
他のソフトも起動が速く気持ち良い。
やはりなんとかとPCは新しいに限るとつくつく感じた。

ASUSのPRIME Z490-Pというマザーボードは来るまで確信がなかった。
管理人はデスクトップPCはできるだけASUSのマザーボードを使用したいと思っているのだった(絶大な信頼感)。
raytrek ZFは素のままだとASUSのユーティリティが入ってない。
ASUS_AI_Suite等のユーティリティソフトを入れるとビジュアル的にも実質的にも役に立つ。
そのうちにイロイロ弄ってみようと思う。

実はタイミングが良かった今回のraytrek ZFの調達

実は、今まで使用していたデスクトップPCは少々動きが怪しくなってきていた。
特定のソフトが動かなかったり、ファイルへアクセスする際に変な動きをする時がある。
これにはWindowsのレジストリが関係していると思っているのだが、解決するにはクリーンインストールするしかないと思っている。
しかしメインで使用しているだけに、なかなか踏み出せないでいたのだった。

今回raytrek ZFの導入で、raytrek ZFをメインデスクトップPC、今まで使用していたモノをサブデスクトップPCとして2台体制となる。
サブにしたのでWindowsのクリーンインストールを行ってみるのも良いだろう。

ドスパラのraytrek ZFは最近価格が下がった。
なによりスペックと価格のバランスが非常に良い、つまりコスパが最高に良い。
購入するまでにイロイロと比較をしてみたがraytrek ZFにして大正解だと思っている。
大いにおすすめである。

今回はこのへんで
では