前回マキタのCL141を購入した事をお伝えした。
商品が到着し少し使用したのでその第一印象を書いてみたい。
結論から言うと掃除に対する敷居が低くなったという印象を受けた。
掃除はなかなか大変な作業なのだ
管理人はそれほどマメなほうではないが自宅の中を時々掃除機を掛ける。
現在使用している通常の掃除機はダイソンのDC12という年代物の掃除機だ。
このDC12は現代の基準からすればかなり重くて取り周りに苦労する代物なのだ。
管理人自身はともかく家内が掃除しようとすると重くて取り回しのしんどいDC12は厄介だった。
特に階段や2階部分は掃除機本体をぶら下げてかつ重いホースを取り回すのが女性では難しいのだった。
これは管理人や家内が年を食ってきたせいもあるが重さの事はそれほど意識されない時代に作られた商品なんだと思う。
現代ではこうした使い勝手を追求し軽い掃除機も出ているのである程度は選択ができる。
そこで食う量が軽くかつ取り回しが楽な掃除機を探し出した訳なのだ。
そこで候補になったのがコードレスハンディークリーナーのマキタCL141なのだ。
マキタCL141の第一印象は意外と小さい
楽天で注文し到着したのでさっそく梱包を解いてみた。
箱は無骨で味もそっけもない。
さらに充電器と電池が別梱包となっていて一抹の不安を感じさせるのだった。
しかし梱包はいたって丁寧で各パーツは全く問題無く破損も無い。
箱から出してみるとマキタCL141の本体は意外と小さくてコンパクトな印象だ。
家電店で販売されているコードレス掃除機と比較すると質感も外観も見劣りする。
本体を持ってみると軽い(電池の装着されていない状態)。
ビックリしたのはやはり充電器の大きさだ。
ある程度覚悟はしていたが道具感満載の充電器でこれがリビングに置いてあると非常にマニアックなのは間違いない(苦笑)。
掃除機を掛けるのに気合は不要だ
マキタCL141の使用感だが今までは掃除機を掛けるにはある種の気合が必要だった。
それが全く気軽に掃除機を掛けることができるようになった。
これはある種驚きだ。
軽くてコードレスそしてある程度の吸引能力があるのでメインの掃除機としてもギリギリ使用できると感じた。
マキタCL141をの質感は前述のようにお世辞にも良いとは言えないがそれを補うだけの機動力がある。
心配していた持続力についてもそれほど心配ない。
というのは掃除機の持続力よりも自分の持続力の方が短いのだ。
少し疲れたら充電して一休みすれば良い。
もっと掃除したければ充電池をもう一つ用意すれば良いのだ。
特に楽だと感じたのが高い場所の掃除だ。
小さな換気扇がいくつか付いているのだが自分の背よりも高い部分を掃除するのは非常に楽になった。
吸引力も強力とは言わないが実用上十分な吸引力がある。
さらに紙パック式とカセット式で迷ったのだが今回はカセット式を選択した。
ウチは綿ホコリが多くてすぐにカセットが一杯になる。
紙パックだと何度も交換しなければならないだろうと思う。
カセット式で心配だったフィルターは新型になっていて早め早めに掃除をしてやればすぐに綺麗になる。
このフィルターだけでもスペアを用意しても良いだろう。
結論から言うとマキタCL141は大正解だ。
見てくれは道具感が満載の少々無骨なモノだが性能は十分満足できる。
加えて充電池がマキタの電動工具と共通である事のメリットは工具好きにはたまらない。
マメに掃除できそうな気がしたのだった。
今回はこのへんで
では