LinkedInという日本ではパッとしないSNSのマイクロソフトによる買収価格はなんと2兆7772億円

  • 2016/06/22
  • SNS

皆さんはLinkedInというSNSをご存じだろうか?
管理人は一応登録はしているが活用しているという状態からは程遠い。
そんな日本では無名のLinkedInをマイクロソフトが買収したというニュースが流れていた。
その買収金額はなんと2兆7772億円というから凄いではないか。
日本的感覚からいうとビックリ以外の何物でもないのだった。

LinkedInロゴ

LinkedInってなんだ?

LinkedINというSNSは日本では全く無名のSNSだろう。
日本でLinkedInを活用している人はほんのわずかだと思う。
管理人も一応登録はしているが時々覗くくらいで決してアクティブだという事は無い。

どちらかというと仕事上のつながりを作るためのSNSという位置付けだ。
自分のスキルや業務を登録する事により業界でのつながりや求人マッチングに繋がりやすいようなのだ。
管理人も一時期はスキルシートや履歴書を公開していたが現在はクローズしている。

ユーザーから見るとこういった感じなのだが企業側から見ればFacebookよりももっと業務寄りのSNSで興味ある分野が絞り込めるゆえに情報を届けたい人へ確実に届ける事ができるだろうと思う。

そういった意味ではLinkedINについてはSNSのビジネス版という立ち位置が一番言い表しているだろう。

マイクロソフトの買収額が高額なのだ

なんとそのLinkedInをマイクロソフトが買収したのだがその金額は2兆7772億円なのだ。
この金額はちょっとお目にかかった事の無い金額なのだ。

マイクロソフトがこれほどの金額を使っても買収したいというLinkedInはビジネスの世界では確固たる地位を確保している。
管理人自身があまりアクティブに使っていないためにどんな効果があるのか良く分からない。
しかし個人向けのSNSは最近では少々飽和気味というか飽きたというかいまいちパッとしない。
そんなSNSでもビジネス分野に特化したLinkedInは現在もこれからも伸びる余地があるという見込みなのだろう。

日本でもこれを契機にメジャーになるのか?

管理人の周りではLinkedInに登録している人はチラホラ見かける。
だがアクティブに使用しているという人にはお目にかかった事が無い。

きっと一部のヘッドハンティングや転職コンサルティングでは活用されているのだろう。
管理人の場合はこうした世界とは全く無縁であるがために匂いを嗅ぐことが出来ていないのだろう。

ネット通販が日常生活に溶け込んだようにこうしたビジネスSNSが我々の生活に入ってくる時が来たのかもしれない。
今後はビジネス分野では注目すべき分野だろうと思う。

今回はこのへんで
では