フェースブックは「いいね!」ボタンが命のSNSだがついにココがバージョンアップされたのだった。
具体的には「いいね!」ボタンが拡張されて全部で6種類になったのだ。
だからどうしたという事はもう少し後でこの影響を探ってみたいと思う。
「いいね!」はSNS拡散の根幹の部分なのだ
フェースブックにこの「いいね!」があるからこそフェースブックとも言える重要な機能が「いいね!」ボタンだ。
「いいね!」を押すと繋がっている人たちにその記事が表示されて拡散されるという機能は皆さんもご存じだと思う。
この仕組みを作ったからこそフェースブックは巨大になったのだしこの機能を利用しようとする人や会社も多い。
つまりこの仕組みのパイオニアなのだ。
それに管理人が思うに実名登録での利用が一番進んでいるSNSだろうと思う。
他にも実名登録を行うSNSはいくつかあるがフェースブックが一番だろう。
だからこそこの「いいね!」ボタンについては非常に重みがあると思う。
で、「いいね!」ボタンがどうなった?
今回の変更で「いいね!」ボタンに加えて5つのボタンが追加になり合計で6個のボタンとなった。
- いいね!
- 超いいね!
- うけるね
- すごいね
- 悲しいね
- ひどいね
操作方法としてはフェースブック上で「いいね!」ボタンの上にマウスカーソルを置いてしばらくするとアイコンが6つ表示される。
従来の「いいね!」ボタンはそのままなので操作性は基本的には変わっていない。
もっと詳しい「いいね!」をしたい時は上記操作をすれば良い。
スマートフォンでも操作は同様だ。
なかなか優れたインターフェースだと思う。
「いいね!」ボタンが増えたらどんなことが起こる?
「いいね!」を押したことで集計を取っているシステムは手直しが必要になるだろう。
その上でユーザーの反応をより詳細に集計できるようになるという事だ。
ネット上のユーザーの反応を詳細に取得するには良い方式だとは思うがユーザー次第でデータの母数が決まる。
沢山の母数が獲得出来たらマーケティング的な数値としては有意義なモノとなっていくだろうと思う。
また拡散効果については個人的にはどうなるのか今とのところ良く分からない。
今後の動きを良く見てみることが必要だろうと思う。
今回はこのへんで
では