iPhoneにiOSの更新が来ていたので11.0.3に更新したというのは以前書いた。
さきほど画像をPCに送る必要があり送ってみたところ見たことのない拡張子が付いていた。
拡張子はHEICでファイル形式はHEIFというらしい。
iPhoneからPCへ画像の受け渡しはどうしてる?
管理人はiPhoneからPCへの画像の受け渡しは Google Photo を利用している。
iPhone7(OSは11.0.3)で画像を撮ると Google Photo アプリからクラウドにアップしている。
PC側では Google Photo にアクセスしてダウンロードすればよかった。
今まではこれで JPG の拡張子がついた画像が受け渡しできたのだった。
ややっ 見慣れない拡張子の画像がやってきた
さきほど同じ方法で画像をダウンロードしたみたら、なんと拡張子が HEIC というのが付いている。
こんな拡張子は今まで見たことがないのでビックリした。
画像のようだが HEIC なんて拡張子の画像ファイルを処理できるソフトは持ち合わせていない。
こりゃ困ったと思った。
そこで調べてみると iPhone8 または iPhone7のiOSの11以降では画像形式が変わっているらしい。
ファイル形式自体は HEIF という形式のようで JPG よりも高効率に格納できるようだ。
凄いなぁと思うのは Google Photo では普通に表示していることだ。
拡張子 HEIC の画像に Google Photo はすでに対応しているのだ。
iPhone側でも変更はできるが…
iPhone側で保存する画像形式を指定できるようだ。
設定 → カメラ → フォーマットで選択肢が「高効率」と「互換性優先」の2つになっている。
今のところ管理人はせっかく新しい画像形式なのでそのままにしている。
不便を感じてしまったら変更するかもしれない。
前回のコントロールセンターの件や今回の画像形式の件を考えるとiOS11は大掛かりなアップデートのようだ。
ユーザとしては面倒くさいことが増えているような気もする(苦笑)。
iPhoneからPCへ画像の受け渡し別の方法
管理人は iPhone7 から PC へ画像を受け渡す場合に Google Photo 以外の方法もよく使用する。
それは簡単だ。
Gmail に画像を添付して自分宛てに送る。
この方法だと添付されてきた画像のファイルは拡張子が JPG となっていて普通のビューワソフトで見ることができる。
できれば管理人の愛用のビューワソフトの IrfanView で拡張子 HEIC の画像が見れるようになるとベストなのだが対応はまだのようだ。
ちなみに今回の変更は静止画だけではなく動画も形式が変わっている。
今回はこのへんで
では