iPhoneのiOSを11.0.3にしてみたら WiFiやBT関係のオン/オフが面倒くさいことに

iPhoneにiOSの更新が来ていたので11.0.3に更新した。
しばらく操作してみておかしなことに気がついた。
それはWiFi含め電波関係のオン/オフがコントロールセンターでできなくなっていることだ。
電池の減りに直結する設定だけに頻繁に使用していたのだがもう使えないのは非常に残念。
アップルはなぜこうしたわかりにくいことをするのだろうか?
疑問が残る。
iOSの11.0.3で新しくなったコントロールセンター、カスタマイズ済

iOSの11.0.3は動作が速く感じる工夫がいっぱい

管理人が感じるにiOSの11.0.3はたいへん凝ったことをしていると思う。
iOS自体の動作スピードはそれほど早くなっていないのに画面描画が凝っている。
速くどうさしているように変更されているのだ。

一見レスポンスが速くなったみたいに見えるのだが実際にはそうでもない。
もちろん速くなっている箇所もあるが全体的には同程度だと思う。
それゆえに画面描画と操作がシンクロしない印象の処理があり、あれっ?となることもある。

コントロールセンターの使い方

管理人は外出時の電池の持ちのためにWiFiは手動でオン/オフするようにしている。
これはWiFiだけではなくてBTも同様だ。
電波を送受信するこれらの設定を簡単にオン/オフできるコントロールセンターは非常に使いやすかった。

例えば家ではWiFiを利用するのでオンにしておく、外出時は電池の持ちを最優先にしたいのでWiFiをオフにしておく。
こういった操作がコントロールセンターからできるのは便利だった。

コントロールセンターの改悪

管理人はこうしてコントロールセンターを便利に使っていたわけだ。
iOSの11.0.3に上げてからもしばらくは同じ使い方をしていた。

ある日、変なことに気がついた。
それはコントロールセンターでWiFiをオフにしたにも関わらず、何かの拍子にWiFi接続の確認画面が出ることだ。
そのたびにWiFiはオフにしたはずなのにと思っていた。
再びコントロールセンターを見てみるとWiFiがオンになっている。

これは変だとWebで調べてみると案の定コントロールセンターではオフにできないことが分かった。
iOSの11.0.3のコントロールセンターではWiFiやBTの現在の接続を切断することはできる。
しかしWiFiやBT自体をオフにするという機能はない。

これでやっと理解できたのだった。

だがコントロールセンターがカスタマイズできるようになったのは朗報だ。
冒頭の画像は管理人のiPhone7のコントロールセンターだが、カスタマイズして目覚ましを入れてみた。
よく使うモノを入れると格段に使いやすくなる。

知らないうちに電池が激減で難儀する

こうしたことを理解できればコントロールセンターでWiFiをオフにするのではなく設定からオフにするということをしなければならない。
これはちょっと面倒くさいのだ。
これはコントロールセンターの改悪だろう。

WiFi環境なんて全く無い場所(長時間車に乗るとか)に出かける時にはやはりWiFiはオフにしたい。
これが今までのように簡単に操作できないのは痛い。
まだまだWiFiは電池持ちが良くないので停止しておきたい。
ちょっと今回のiOSの11.0.3の措置はアップルの勇み足という感じだろうか。

改善を要望したい。

今回はこのへんで
では