現在もiOSのアップデート中なのである。
今実行しているのはiOS9.3.1となるが当面これで落ち着くのだろうか。
管理人はOSのアップデートにはかなり早く反応するほうだがこれは改めなければならないだろう。
というのはこれだけスマートフォンに頼った生活をしているとスマートフォンが使えないという状況は避けるべきだからだ。
個人的な事と業務的な事
管理人の持っているiPhone5SをiOS9.3へアップデートしたのがちょうど先週の土曜日だ。
まぁそれ以来の記事となるのがブログとしてはちょっとアレだが・・・。
それからiOSは9.3がもう1回、さらに9.3.1がやってきて3回目のアップデートを行った訳だ。
こんなに頻繁にスマートフォンのOSのアップデートをしたのは初めてだ。
こうした個人的なスマホではアグレッシブ!?なOSのアップデートをしているのだが業務では非常に保守的な対応をしている。
業務で使用しているWindowsはいまだにWindows7だし確実にトラブルが起こらないものを選択しているのだった。
前回も書いたがソフトウェアのアップデートは安定板を使うのがITの常識だ。
個人的なスマートデバイスの利用が業務寄りになっている
これだけスマートフォンに依存した生活をしている以上前述のソフトウェアのアップデートには気を遣う時代になったと思う。
すなわち安定版のソフトを使う事が求められると思うのだった。
何が依存しているかと言えば管理人の場合次のようなものがある。
- 各種ログインの際のワンタイムパスワード生成
- 一部銀行のオンラインバンキング(スマートフォンが無いとできない)
各種ログインの際のワンタイムパスワード生成
これにはGoogleやMicrosoft等が含まれるので極めて重要
一部銀行のオンラインバンキング(スマートフォンが無いとできない)
メインでは使っていないので何とかなる範囲
管理人の場合は極力スマートフォンに依存しないようなやり方を取っているがそれでも上記のみはなんともならない部分ではある。
それだけに個人でのスマートフォン利用は慎重にしなくてはならないと反省しているのだった。
取り扱いがシビアになればなるほど個人的なデバイスではあるが業務で利用するデバイスと同等のセキュリティー管理や取り扱いをしなくてはならない時代になった。
そこで管理人独自のスマートフォンに関する備忘録
管理人はこういった事から次のような事には極力配慮しなければならないと思っている。
- スマートフォンを置き忘れない事
- 万が一紛失した際にはデータを消去できるようにする事
- スマートフォンの電池を切らさない事
- OSのアップデートは慎重に行う事
- 必ずデータのバックアップを取る事
- スマートフォンへのログインは指紋認証を使う事
- スマートフォンへのログインは指紋認証と同等なパスワードフレーズを強力にする事
- 極力スマートフォンでなければならない仕組みを排除する事
- 重要なアカウントは2段階認証とする事
これらの内容を少し解説してみたので参考にして欲しい。
スマートフォンを置き忘れない事
物理的にはこれが大変重要だろう。
管理人の場合は過去に何度か紹介しているがアウトドア好きな事もあり耐衝撃耐防滴性能が必要なのだ。
これに付随してスマートフォンのホルスターを愛用しているのだった。
これならズボンのベルトにホルスターを装着してスマートフォンをパチンと嵌めればどこかに置き忘れるという事は無いので安心だ。
iPhone4Sの時代から「BALLISTIC HARD CORE」を使っているがホルスターからスマートフォン自体が外れてしまった事は無い。
スマートフォンを携帯するおすすめの方法だ。
万が一紛失した際にはデータを消去できるようにする事
これはキャリアサービスでもアップルのサービスでも可能なので出来るようにするのが安心だ。
スマートフォンの電池を切らさない事
スマートフォンは電池が切れてしまうとただの箱になる。
それだけでは無く各種のサービスが利用できなくなる。
さらにログインの際のワンタイムパスワードも生成できなくなる。
という重要な存在になって来ているので電池対策は必須だ。
OSのアップデートは慎重に行う事
今回のiOS9.3に関しては管理人自身はアップデートを早まったと思っている。
もう少し落ち着いてからアップデートしたら良かった。
だが今回は幸いにも文鎮化するような実害は無く利用に支障が無かったのが救いだった。
データ系だけでは無く現在は電話機も兼ねているのでスマートフォンが動かないと電話もできないのが現状だ。
必ずデータのバックアップを取る事
こうしたIT機器では常識だが基本に立ち返り必ず内容のバックアップを取ることが必要だ。
スマートフォンにのみ存在するデータが無いようにする事がベストだろう。
管理人の場合は次のような感じだ。
- 電話帳データはPC側が主としている
- スマートフォンの画像はGoogleフォトでバックアップを行っている
- その他はiTUNEでのバックアップに依存している
スマートフォンへのログインは指紋認証を使う事
現在スマートフォンへのログインで一番強力な認証は指紋認証だろう。
管理人の場合は左右どちらの手でも操作できるように両方の親指の指紋を設定している。
スマートフォンへのログインは指紋認証と同等なパスワードフレーズを強力にする事
指紋認証以外にスマートフォンにログインする場合はパスワードを入力するが簡単だと意味が無い。
このパスワードを4ケタで運用している場合が多いと思うが8ケタくらいにしておく必要があると思う。
極力スマートフォンでなければならない仕組みを排除する事
もしもスマートフォンが電池切れや紛失してしまった時に素早くリカバリーできる体制が必要だ。
これにはスマートフォンのみでしかできないサービスを極力使わないという事にしている。
しかし最近の流れとしてスマートフォンを個人認証に使用する動きも加速していてモバイルファーストからモバイルオンリーという動きもある。
これは非常に危険だと思うので必ずバックアップ手段を確保するべきだ。
重要なアカウントは2段階認証とする事
この事については過去にも書いたし次の話題として書こうと思っている。
メールやストレージとして利用するサービスは必ず2段階認証をすることが必須だ。
管理人の場合はこの際の認証手段としてスマートフォンの認証アプリを使用しているのだった。
つまりスマートフォンが動かないと利用しようとするサービスにログインできないという事になる。
だからスマートフォンは非常に大事なのだ。
今回はこのへんで
では