管理人の場合、現在のAUのiPhoneでの支払いは2本で概ね14,000円ほどだ(割賦代金が含まれる)。
家内と私の2本分で通話はそれほどしない。
これがもっと安くならないかと考えているところだ。
データ通信って実はそれほど使っていない
現在の契約状況として家内はパケット放題、私はカケホとデジラ2GBで契約している。
というのは家内の場合は孫にせがまれてYouTubeを見る機会が良くあるので保険のためにパケット放題なのだ。
そして私は通話が多くなるかもしれないという予定だったのでカケホとデジラを選択し、過去のパケット使用量から2GBでいけると判断してコース選択をしている。
ちなみにタイトルにあるMVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略で無線通信キャリアの回線を間借りして通信業を行う組織の事だ。
MVNOは自前では通信設備を持っていない。
MVNOは無線通信キャリア(ドコモ/AU/スフとバンク等)からネットワークを帯域で借り受けるのだ。
帯域で借りるのでそこにどれだけの通信を詰め込めるか(ユーザーの数)が収益に直結する。
実際には使用状況はどうなのか
で実際にコース変更をして何か月か経った、そこで実際にはどうだったのかを見てみると。
家内も私も月内のパケット使用量は2GBで事足りている。
それに音声通話も微々たるものだ。
これならもっと小さなコースに変更しても問題無いだろうと思う。
人間の心理的に上限を超えてしまうことやパケ死することを恐れてしまうのは当然のことだ。
私もパケットで巨大な請求が来るのが怖い(ここが昔の人間なのかもしれない)。
それに音声通話は話し込むと金額が嵩むという事は理解しているし相手や状況次第では通話を長時間続けなければならない時もありそれが怖いのだ。
つまりベストなのはパケット放題で通話し放題でリーズナブルな価格ということなのだ。
こうして見るとスマートフォンの料金コース選択には非常に心理的な要素が大きいということだ。
↑ 管理人のAUの利用状況、iPhone2本での料金だ、家内はパケ放題、管理人はカケホとデジラ2GBコースでの料金、パケットはWiFiを利用することがほとんどなのであまり使っていない
音声通話とデータ通信を分けるのが良いだろう
料金が発生する要素を見ると上記のように音声通話とデータ通信に分けることができる。
そしてデータ通信に関しては計画的に1ヶ月のパケット料を想定する事が出来るだろう。
これは突発的な事を除き過去の数値を見れば弾き出せる。
例えば1ヶ月に2GBだとか3GBだとかが分かれば良い。
例えばAUの音声通話端末とSIMフリースマホが既に手元にあるとして見てみると次のようになる。
SIMフリーのデータ通信はDMMを参考にした。
AUの「電話カケ放題プラン(ケータイ)」は月額2,200円
DMMのデータSIMプラン3GBは月額850円
合計でも3,050円なのだ。
ただしこれは音声端末もSIMフリースマホも持っていると仮定しての価格だ。
他にもSIMフリーでのデータ通信を提供しているMVNOは沢山あるのであくまでも参考ではある。
これなら管理人の場合でも家内と2人分としても6,100円となり現在AUに支払っている金額の半分以下で済む計算になる。
まずはSIMフリースマホを入手することから始めないといけない
上の試算では音声端末とSIMフリースマホを持っているという前提なので端末を分割で購入した場合の割賦代金は含まれていないので注意したい。
昨今はこの割賦代金が非常に負担重くてどうにかならないだろうかと考える事が多い。
いずれにしてもうまく使えば通信費をかなり安上がりに収めることが可能だ。
これから検討してみる価値はある。
今回はこのへんで
では