管理人は軽量コンパクトな標準ズームレンズとしてSEL2070Gを入手した。
カメラ+レンズを1セットである程度の被写体をカバーできる組み合わせで雨の中を想定している。
都合の良いことに先週末は雨だった、ここぞとばかりに雨の中α7Riii+SEL2070Gの1台で気軽な撮影をしてきた。
そんなことを書いてみた。
α7RiiiとSEL2070Gの組み合わせは軽くて良い感じ
今回は管理人の2台あるボディ、α7Siiiとα7Riiiからα7Riiiを選択して持ち出してみた。
主に雨の日のコンパクトなカメラセットという想定だ。
そういう意味ではこの組み合わせせはかなりコンパクトに感じられて軽いし取り回しが非常に良かった。
雨の中なので傘をさしながら撮影したのだが特に困ることもなく撮影できた。
今回は管理人の好きな神社仏閣にお邪魔したのだが傘をさしても邪魔にならず、端から見ても大層な感じではなかったと思う。
高画素機との組み合わせはどうだ
α7Riiiとの組み合わせで心配だったのが高画素機との組み合わせに耐えれるのか、ということだった。
結論から言うとまったく問題ない、暗い場合の手ブレに注意するのみだ。
管理人はISOをオートで使用しているが、今回は雨の中なので少々暗い場所もあった。
普段のα7RiiiはSEL1635GMとの組み合わせで使用しているのでISOオート最低SSは1/15としている(暗い場所には慣れている)。
だが70mmの望遠側もあるし、レンズがF4ということもありα7RiiiのISOオート最低SSを1/30にセットした。
それでも撮った画像の中にはISO2500まで上がっているものもあった。
F4ならでは悩み…
F4だけに暗い場合の使用方法にはやはり工夫が必要だ。
暗いとドンドンISO自動では数値が上がってしまうが、これはある程度仕方がないところ。
管理人のような暗い場所を好きな人はボディを選ぶと思う。
管理人の手持ちカメラではα7SiiiとSEL2070Gの組み合わせがベストだと思った。
これならISOが多少上がっても問題ないし、SSが遅いのもカバーできそうだ。
また画素数が少ないので手ブレの心配もある程度回避できる。
欲を言うなら、20mm~70mm全域でF2.8なら言うこと無かった…(無い物ねだりだ)。
SEL2070Gの操作性
SEL2070Gの操作性だが、こちらも全く問題無い。
管理人はレンズ側のコントロール類はAF/MFのスイッチを使用するくらいだ。
他のレンズが絞りリングも付いてないのでボディ側で問題ない。
今回はレンズ側で使用してみたが慣れないのでマゴついたのが自分でおかしかった。
今回はレンズが軽く小さいというのは大きなメリットだと思った。
いつもの装備から言うとコンデジで撮影しているような印象だったのが面白いと感じた。
これに慣れてしまうときっと巨大で重いレンズは持ち出せなくなってしまう。
管理人の使い方にSEL2070Gはアリか?
画角についてはいつも撮っている神社仏閣を撮るという意味ではやはり広角側が少々不足だと思った。
16mm始まりのレンズがベストだ、できればもっと広角でも良い。
だが12mm始まりのレンズなんかを使い出すときっと超広角沼にはまるだろう。
画角の問題については撮影時の工夫でなんとかなる範囲だろうと思う。
次にレンズの明るさは暗いときにかなりしんどい(これは予想していた)。
なので天気の悪い時等々は組み合わせるボディを選ぶと思う。
管理人の手持ちではα7Siiiとの組み合わせがベストだろう(一式のサイズは多少スポイルされるが)。
管理人の場合、SEL2070Gの画角・明るさについては工夫でなんとかなるのではないか?という感想だ。
かなり特殊な撮影条件(端的に言えば暗くて後ろへ下がれない)でのお話だ。
もっと一般的な場面、晴れの日の街なかスナップ等々では組み合わせるカメラにも自由度が出るし軽くて小さいので気軽に使用できそうな気がする。
今回はこのへんで
では