と言ってもα7S3はSEL1635GMとの組み合わせ、一方A058Sはα7M3との組み合わせだ。
今までとの組み合わせを一度に変えてしまうとなにがなんだか分からない状態になるのを懸念した。
そんなことを書いてみた。
α7S3は思っていた通りにあっさりという感じ
α7S3は管理人なりに静止画の撮れ方はあっさりしているのでは、と予想していた。
今日、試し撮りしてきてやっぱりそんな感じである。
端的に言うと静止画の階調は豊かだが周囲が明るい時はそれが発揮できないような感じかもしれない。
しかし現像時に減感すると豊かな階調が出てきて思っていたイメージと近くなる。
画素数からの予測からは遥かにクリアで階調豊かな静止画が出てくるので安心した。
だけどα7S3を使いこなすのはかなりの修練が必要だと感じた。
A058Sはポートレート専用のように言われているが風景も優秀
一方A058Sのほうは管理人としてはα7M3との組み合わせで、以前持っていたシグマの24-70Artの代役という役割を持たせた。
管理人の一番の心配事は、管理人自身がその重さに絶えれるのだろうか?、という事だった。
だが実際にフィールドに持ち込むとハンドリングも悪くなく意外と取り回しも問題無かった。
フィールドでのハンドリングが悪いと状態が悪い時、例えば足場が悪いとか、撮る人が疲労困憊だとかの場合に差が出てしまう。
そういう意味ではα7M3+A058Sの組み合わせはバランスが思っていたほど悪くなく楽にハンドリングできたのは収穫だった。
α7M3との組み合わせにはなるが出てくる絵もかなり切れの良い階調豊かなものが出てくる。
特にフィールドでの望遠域は今まで使ってなかったこともあるが新鮮な感じだった。
ただしシャッター速度が遅い状態だとα7M3の2400万画素でも手ブレに注意が必要だ。
使いこなしには時間はかかりそうだが楽しくなりそうな予感
今回意図せずに2つの新兵器が一度に揃ってしまい正直言ってあたふたしてしまっている。
今回は使い慣れたSEL1635GMを基準にα7S3を組み合わせて超広角で撮ってみた。
あっさり同士で、やっぱりあっさりという印象だった。
これまた使い慣れたα7M3にはA058Sを組み合わせて撮ってみたが、こちらはこってり+セミこってりという感じだった。
ただ100mm以上の望遠域が手軽にズームのみで使用できるのはフィールドでは大きい。
さらに前後ボケもなるほどきれいで風景でも活躍しそうな感じだった。
今後はシチュエーションによってボディーとレンズの組み合わせを変えて撮ってみるのが楽しみでもある。
イロイロ試してみたいと思う。
今回はこのへんで
では