フルサイズのレンズラインアップを考えてみた 16-35と組み合わせるレンズはどれだ?

管理人が雨の日カメラを入れ替えたことは前回書いた。
その際にα7R3と「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」は売却してしまった。
雨の日カメラのX-T4については超広角から標準域まではレンズを揃えたので長いレンズがほしいと思っていた。
そんなことを書いてみた。

晴れの日カメラの望遠域に悩む

雨の日カメラの問題が解決したと思ったら今度は晴れの日カメラだ…。
人間いつまでも欲望が尽きないのは困ったものである(カメラ沼・レンズ沼とも言う)。

雨の日カメラ初代のE-M1 MarkIIとレンズ達、晴れの日カメラの一部α7R3とレンズを処分してしまったので管理人の手元にはフルサイズが中途半端な形で残っている。
それが
α7M3+「FE16-35mm F2.8GM SEL1635GM」
という組み合わせ。

最初はα7M3+「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」、α7R3+「FE16-35mm F2.8GM SEL1635GM」という組み合わせで使用していた。α7R3と「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」は売却済。
最初はα7M3+「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」、α7R3+「FE16-35mm F2.8GM SEL1635GM」という組み合わせで使用していた。α7R3と「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」は売却済。

管理人としてはこの「SEL1635GM」に惚れ込んでフルサイズに踏み込んだので手放したくない。
まさに「SEL1635GM」を中心として回っているという感じ。
でもフルサイズで撮りたいと思っても超広角は良いが、標準域や望遠域のレンズが無い状態ではある。

雨の日カメラとして手に入れたX-T4+「XF16-55mm F2.8 R LM WR」でカバーしようとも思ってはいるが、いかんせん標準域のみだ。
もう少し長い焦点距離がほしいと思っていた。

レンズの焦点距離の区切りって

世間で言う大三元というレンズ達がある。
超広角・標準・望遠の3種のズームレンズで、かつ開放F2.8のレンズのことを言う。
明るきゃ良いのかと言われると、良いのは確かだ。

だがレンズの性能って明るさだけではない、数値に表れない表現力のようなものもあると思う。
様々なレンズで撮れた画像を見比べるとそれぞれに個性がある。
ボディーは同じなのに色目が異なるとか、シャープさが違うとか、暗いところが得意だとか、ボケがきれいだとか様々な評価があるように思う。
一般的にはこういうレンズが良いという定番のようなものはあるが、最後はレンズの個性を気に入るかどうかだと思う。
だからオールドレンズが好きという人も多い。

お話を元に戻して焦点距離の問題。
現在では簡単に言うと超広角・標準・望遠という焦点距離に分かれている。
超広角は焦点距離が10mmくらいから24とか28mmくらい。
標準域は同じく24や28mmから70mmくらいが一般的。
それで望遠域はそれより長いものという感じだろうか(長い方はキリがないようだ)。

この焦点距離の分かれ方ってなんでこうなっているんだろう、といつも思っている。
焦点距離の区切りってレンズメーカーの事情で区切ったものだと思う(歴史的なことは別にして)。

管理人の環境ではフルサイズの超広角は「SEL1635GM」で16~35mmまでをカバーしている。
「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」を売ってしまったので標準域はもとより望遠も無い。

そこで標準域もそうだが、今まで手を出したことのない望遠域がほしいと思った。
だが管理人の場合は鳥を撮るというような明確な目的は今のところ無い。
だから風景中心に200mmもあれば十分な焦点距離だと思っている。

APS-Cなら望遠域が手軽に手に入る

そこで200mmくらいをカバーするズームレンズをイロイロ調べてみた。
できれば明るいレンズがよい、それにF値はズームしても固定が良いと思った。
管理人のようなド素人は変化するパラメーターが少ないほうが対応しやすいからだ。

管理人の環境で選択肢としてフルサイズ(Eマウント)とAPS-C(Xマウント)の2種がある。
まずは最近人気の高い便利ズームと呼ばれるレンズを調べた。
F値は変化するが、標準域から望遠域まで1本で対応できるレンズがリリースされている。

ビックリしたのはAPS-Cなら18~300mm(フルサイズ換算でなんと27~450mm)というレンズもある。
焦点距離だけで言うと1本ですべてを賄うことが可能だろう。


フルサイズ換算で27~450mmの範囲をカバーするレンズ。守備範囲の広さにはビックリする。
フルサイズ換算で27~450mmの範囲をカバーするレンズ。守備範囲の広さにはビックリする。
tamron.jp

問題はその写りだが、得意な距離があるようだ(考えてみれば当たり前だが)。
実際に使用したことはないので大いに気になるが写りは妥協はしたくない。
しかしよく考えてみると、現在揃えているX-T4(APS-C)用の「XF16-55mm F2.8 R LM WR」や「XF10-24mm F4 R OIS WR」が不要になってしまうではないか。
一方フルサイズでも28mm~200mmというレンズもあってかなり評判も良いようだ。

便利ズームはかなり進化しているようだ。

レンズ交換は最小に、でも画質には妥協したくない

世間で言う便利ズームと呼ばれているズームレンズも検討はしてみたが決め手がない状態。

実を言うと「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」が素晴らしすぎた。
このレンズは本当によく写る、特にコントラストと色目が良いと思った。
収差とか専門的なことはよく分からないが本当によく写る。
本来はこのレンズに望遠域をプラスする方向性で考えれば良いのだが管理人は大いに天邪鬼である。

管理人は世間で言う大三元という区切りには全く興味はない。
それに山の中が多いのでレンズ交換はできるだけしたくない。
現在管理人の環境ではフルサイズで「SEL1635GM」で16mm~35mmまでをカバーしている。
そこに足すわけだから35mmから200mmくらいをカバーできれば良いと考えている。
するとお誂えのレンズがあるではないか。
「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」というレンズだ。
これなら16mm~35mmを「SEL1635GM」でカバー、そして35mm~150mmを「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」でカバーできる。


「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」珍しい35mm~150mmまでをカバーする明るいズームレンズで写りの評判も良いようだ。tamron.jp
「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」
珍しい35mm~150mmまでをカバーする明るいズームレンズで写りの評判も良いようだ。
tamron.jp

実はこのレンズ長い間迷っていたのだった(1年近くかもしれない)。
評判を見てみると写りはかなり良さそうだ、が。
まず重い、重量が1,165gもある、次に長くはないが太い。
今まで使用していた「SIGMA Art24-70mm F2.8 DG DN」は830gで持ち運びに困ったことはない。
だが、山を歩いて息が上がっている時にカメラを構えるとプルプルと腕が震えることもあった。
ちなみに「SEL1635GM」は680gだが腕がプルプルしたことは無い。
思うに、カメラとレンズと構えた時の感覚って、その重心位置にかなり左右されるようだ。

迷いに迷って結局ポチッとしてしまった…

管理人は1年近く迷っていた「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」を昨日ポチってしまった。

言い訳ではないが管理人のフルサイズ環境で理想的なズームレンズのラインアップだと思う。
「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」はF値固定ではないが最低でF2.8だ。
「SEL1635GM」と「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」を組み合わせることで16mm~150mmまでをF2.8でカバーできる。
言うなれば大二元とも言うべきラインアップじゃないだろうか(完全に自画自賛だ)。

問題なのは「TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD / Model A058S」の納期が全く未定ということ。
何が問題で納期長いのかは全く不明だ。
部品等の供給の問題と注文数が多いからだろうか、それとも製造が難しいレンズなのだろうか。
まぁ気長に待つしか無いのでプルプルしないように体を鍛えておくことにしようと思う。

20230223追記
週末の土曜日にポチって、月曜日に納期回答が来た。
それによるとメーカー欠品により納期約4~5ヶ月とのこと、なんとビックリだ。
この長い期間、心変わりせずにいられるかどうかが自分でも心配だ。

今回はこのへんで
では