現在のところ管理人が使用しているPCはデスクトップが2台となっている。
メイン機とサブ機として使い分けている。
この2台のうちのサブ機のBIOSがエラーを吐き始めた。
内容はBIOSに日付/時刻がセットされていないというものだ。
そんなことを書いてみた。
思えば、長いこと使用しているデスクトップPC
管理人のPC環境は以前に紹介したようにデスクトップPCを2台使用している。
なぜ2台なのか?ということだが、1台が動かなくなった際の予備機として使用している。
だから全く同じ環境というかソフトウェアを2台にセットしている。
これら2台のデスクトップPCをいつから使用しているのだろうと調べてみたら次のような感じだ。
- サブ機(3代目)
2011年3月5日発注、Windows 7 Home、現在はWindows 10 - メイン機(4代目)
2014年12月9日、Windows 7 Pro、現在はWindows 10
サブ機は8年ほど経過、メイン機は5年ほど経過というところだろうか。
最近ではある程度までCPU性能が上がった感があり、どうしても最新のCPUにしなくちゃという雰囲気ではない。
デスクトップ機なのでパーツ類も必要に応じてグレードアップできる。
しかし実際には2台とも購入してからパーツを交換していない。
以前は電源を容量の大きいものに変更したり、メモリを増設したり、CPUクーラーを性能の良いものに変更したりしていた。
安定稼働が一番という結論になった
2代目のデスクトップPCではちょうどオーバークロックが流行っていて管理人もやってみたものだ。
安定稼働するギリギリのところでクロックを決定するのだが、動作環境によって時々暴走することがある。
それは室温が関係している。
当時管理人のPC部屋はエアコンがなく、真夏は夜でも室温が38℃くらいになる。
すると何か処理を走らせるとCPU温度が上昇し暴走を始めるということになる。
たいがいは再起動するという事になってしまい、保存していないファイルをロストして泣いていたものだ。
こうした不安定な環境では仕事をするのは難しい。
だから2代目デスクトップPCはクロックをノーマルに戻して安定稼働を重視するようにしたのだった。
その後の3代目(サブ機)や4代目(メイン機)ではこうした弄り方は全くしていない。
そのままでも十分な性能があるからだ。
そういえばマザーボードの電池切れは過去にもあった
今回3代目デスクトップPCのBIOSがエラーを吐いているのだが、単純にCMOS保存用のバックアップ電池切れである。
マザーボード上にセットされたボタン電池を交換すればそれで完了となる。
思い返せばCMOS用の電池が切れてしまったのは2回目。
2代目デスクトップPCの時にも電池切れになったことがある。
さすがに3代目デスクトップPCは8年ほど使っているのでしょうがないことだと思う。
ボタン電池が消耗して日時を忘れてしまう症状だが、日時だけではなくBIOSに設定していた情報も保持できない。
だが現在では特にBIOSに設定を行っていないためデフォルト値でも全く問題はない。
それにWindowsが立ち上がると自動的に日時を合わせてくれるので実用上でも問題はない。
ということでボタン電池の交換は急いで行わないが、そのうちにやろうと思う。
やっぱりデスクトップPCが心地良い
管理人の手元にはデスクトップが2台、ノートPCが2台あってイロイロ使い分けている。
いつも感じるのは、マンマシンインターフェースの事。
それはデスクトップ機の場合は好みのキーボードとポインティングデバイスで操作できる。
ノートPCでは買い換えるたびにキーボードに慣れないといけない。
自然にタイピングできるというのは非常に重要なことで、思考を妨げないしスピードも上がる。
積み重ねていくとかなりの違いが出ると思う。
ということでデスクトップPCがやっぱりええなぁと感じる今日このごろ。
今回はこのへんで
では