長年のAMP対応で一番困ったことはAMPでアクセスされた時に広告をどうするかということだった。
現在は当ブログで実験的にAMPの挙動を見ている。
WordPress用のAMPプラグインは当初ひどい状態だった。
なんせまともにコードを吐き出せずエラーが頻発していたものだ。
だから長い間様子見をしていた。
そんなことを書いてみた。
WordPressのAMP化
AMPが発表された時に当ブログを実験的にAMP対応にしたいと思っていた。
そしてWordPress用のAMPプラグインが発表されたので2016年2月に当ブログに導入してみたのだった。
導入当初はAMPでアクセスするとエラーを吐いてしまい非常にできが悪かった。
自分で解決できれば良いのだがどうしようもなかったし時間もなかった。
なのでAMPプラグインのアップデートが出るたびに期待を込めて更新してきた。
やっと最近AMPプラグインが安定してきて使えるようになったという印象を持っている。
AMP対応と広告掲載
管理人にとってAMPを通してアクセスされた時に広告をどうするか?という問題が大きかった。
通常のアクセスではWordPressのPHPコードに広告のためのコードを埋め込んで対応している。
だがAMPの場合はどこをどういじれば良いのか分からない。
さらに広告を入れてもどういった表示になるのか?という事も分からないことが多かった。
現在当ブログは固定の広告コードを全廃して自動広告にすべてを委ねている。
AMP側も自動広告が実現できれば、AMPのコード書き換えで苦労しなくても良いのにと思っていたところだ。
-AMPのPHPファイルに自動広告コードを挿入した-
Adsense側がいつのまにかAMP自動広告対応になっていた
管理人がAdsenseの管理画面を眺めていると、自動広告の箇所に「AMP自動広告」というタブが新設されているのを発見した。
さっそく設定をONにして、AMPプラグインの動作時に自動広告が動作するようにコードを挿入してみた。
現在は設定が反映されるのを待っている状態だ。
この設定でAMPでアクセスされた際に広告が表示されるのであれば非常にラク。
今まで悩んでいたのは何だったのだろう?って感じである。
しばらく待ってみて実際にどう反映されるのかを見てみるつもり。
今回はこのへんで
では