モバイル向けのAdsenseの調整を行った

2015/04/30
最近イマイチAdsenseの調子が悪く頭を悩ませている。様々な人に聞いたり本を読んでみたりWebで調べては改善の繰り返しなのだ。今年に入ってからは一層この傾向が顕著で常にサイトを触り倒しているのだ。

志は大きいが現実は厳しい

最近の管理人のBlogのマネタライズの低迷ぶりは目を覆うばかりだ。かなり無理をして記事をコンスタントにアップするようにしている。ただそれだけではイカンのだ。というのは最近のアクセス状況を解析してみるとスマートデバイスからのアクセスが過半数を占めるようになって来ている。
従ってモバイルデバイスへの対応と最適化は避けて通れない課題だ。一昨年にサイト自体はレスポンシブにしているので画面自体はスマホでうまく表示される。さらにGoogle検索では「スマホ対応」の文字が付くことも確認している。しかし細かい部分の詰めがまだまだ甘いとうか正解が分からずにいると言った方が正確だ。なんとかしなければと思っている。

Adsense広告のモバイルアクセス時の制御を変えた

Bloggerを利用したサイトのAdsense広告はPCであろうがスマホであろうが一律に338×280を表示させていた。これは広告は大きい方が目立って良いだろうという単純な考え方からきている。この件は前から分かっていたのだがスマホで見た時にはAdsenseのポリシー違反となっていた。俗に言うスマホでのファーストビュー問題というやつだ。スマホでサイトに訪れた際に最初に表示される画面でのAdsense広告が占める面積が大き過ぎるのだ。
そこで画面が横幅375pxより大きい時(PCで見た時を想定)には336px×280pxを表示、小さい時(スマホを想定)には320px×100pxのAdsense広告を表示するように変更した。やり方としてはAdsense広告自体はレスポンシブ指定で作成し、そのコードを変更することで実現できる(Adsense広告に対してCSSを指定する方法)。これでスマホからのアクセス時のファーストビュー問題自体は解決である。結果はしばらく時間が掛かるので推移を観察する。
このサイトのスマートフォンでのファーストビュー
↑ このサイトのスマートフォンでのファーストビュー、これは改善後の画面、改善前は広告が始まるところから下が全て広告となっていて半分以上を占めていてポリシー違反だった、改善後はご覧のように広告スペースが小さくなってる

余談、全部で5サイトのデータ管理を行う

全て自分でコンテンツを書いているサイトなので頭に入っているのだが、最近改めてデータの整理をしている。そのデータ項目は何かと言えばサイトのURLから始まって、サイト名、サイトの説明、貼り付けているタグやコードの管理等々と様々だ。これらを一元化して管理を行うようにした。と言ってもエクセルのシートに情報を集約したという事なのだ。
こうしてサイトのデータ整理していると何かしら見えてくるかと思ったがまだ何も見えてこない(やれやれだ)。地道に改善を積み上げていくしか無いようだ。
今回はこのへんで
では

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