WindowsUpdateはやはり怖い Windows95以来のWindowsUpdateに失敗して修復も失敗

昔々のお話、Windows95の頃のWindowsUpdateは覚悟が必要だった。
それはWindowsUpdateに失敗してPCが起動しなくなりOSを再インストールすることが頻繁に起きていたからだ。
それが久々に起こってしまった。
そんなことを書いてみた。

しばらく安心してたのに…

管理人がWindows95を使用していた時代、WindowsUpdateは決死の覚悟が必要だった。
冒頭にも書いたようにPCが起動しなくなることが多かったからだ。
起動しなくなると、もうOSの再インストールしか復旧できなかった。
それには手間もかかるし、時間もかかる、非常に怖い思いをしながらWindowsUpdateをしていたものだ。

思い返してみるとそんなことから開放されたのはいつからだろうか?
きっとWindows7になってからだろうと思う。
格段にWindowsUpdateの精度が上がって危険が少なくなった。
多少のトラブルはあったが決定的なものは無かったと思う。

それがどうだろう。
さきほどWindows10に対してWindowsUpdateを当てると失敗した。
さらに修復を試みるとこれまた失敗する。
その次にPCを初期化するのも失敗する。
ああ~これでは昔に逆戻りだ。

WindowsUpdateに失敗して元のバージョンに戻すのが失敗、かつ修復も失敗

サブ機だから良かったが

WindowsUpdateに失敗したのは管理人の2台のデスクトップのうちのサブ機である。
サブ機は普段はあまり使用していない、何か合ったときの保険のような存在である。

普段使っていないからWindowsUpdateはまとめてやることにしている。
いつも2ヶ月分くらいだろうか?
前回、Windows10化を行いクリーンインストールした方のPCである。

Windows 10へ移行を2台やってみた、1台は失敗でクリーンインストール、もう1台はアップデート成功


Windows10化(アップデート)がスムーズに行えないということはPC側になにか問題があるのかもしれない。
だからこそクリーンインストールしたのだが、それもWindowsUpdateができなかったことになる。

とするとこのマシンWindows10には向いていないというか、相性が悪いのかもしれない。
現実的にはサブ機なので影響は大きくはないが気持ちが悪いものだ。
さてどうしようかと思案中である。

WindowsUpdateに失敗してPCの初期化を行うも失敗

新しいPCが欲しいとは思うが

最近、管理人は新しいPCがほしいと思っていた。
PCは高価な買い物になるし(10万円を超える)、予定としてはもう少し先に調達するつもりでいた。

最近のPC事情としては目新しいものはそれほどない。
CPUの世代は確実に上がっているが、見た目にはそれほど変わらない。
SSD化が進んでいることくらいだろうか、それもM2方式のモノが増えている。

加えて昔ほどCPUに関してのこだわりも薄れてきている。
オーバークロックを手作業で行うというわけでもなく、必要とするアプリケーションが安定して動けば良い。

つい先日もDELLのPCの選択を行っていた。
2画面で使用するデスクトップ機を探していたら、i7-8700、16GB、GeForce GTX 1050Ti、256GB M.2 SSD+2TB HDD、というスペックが見つかった。
こうしたスペックを見ていると自分のPCも欲しくなってしまった。

とことん相性が悪いPCもある

何が問題なのかハッキリとは分からないが相性が悪い組み合わせがあるのは確かだ。
現に管理人のデスクトップサブ機はWindows7時代から相性問題に悩まされている。
具体的な症状は再起動を繰り返すというものだ。

このサブ機をWindows10化してやっと相性問題から脱却できて快適に使用できると思った。
だがこの相性問題というのはついてまわるものらしい。
Windows10化しても今回のようになにかの拍子に起動しなくなり使い物にならない。

老い先短いこともあり、こうしたPCのトラブルに時間を掛けるわけにはいかない、という心理が先に立つ。
それじゃぁPCを新しく調達しようか!ということになる。

現在メインで使用しているデスクトップ機が2014年の年末に調達したので、すでに5年弱も使用していることになる。
そう考えれば調達タイミングとしては早くはない。

対策を考えてみることにする

起動しなくなったのはサブ機なので直接的な影響は今のところ少ない。
ゆっくり考えてみて、修復を施すのか、新しいPCを調達するのか考えてみることにする。

ただ前述したようにPC自体の作業について時間を掛けたくない。
昔はPCのチューニングや設定に時間を掛けたものだが、その時間がもったいないと思う。
今となってはWindows自体の知識はあって邪魔なものではないが特別必要なものでもない(個人利用の知識としては)。

最近思うのだがソフトウェアもサブスクリプション化している。
Officeも例外ではなくOffice365のように月額が決まっている。
このやり方は個人的には嫌いだ。
結構長い期間使うことになるので(たぶん5年くらい)、サブスクリプションでは価格的に不利と思う。
それに月額支払というなんだか借金のような支払方法は極力取りたくない。
たぶんOfficeを購入するならOffice Home & Business 2019ということになると思う。
法人ならいざいらず個人でサブスクリプションは気が重いというのが正直なところだ。
いずれにしてもじっくり考えてみることにしようと思う。

今回はこのへんで
では