IoTの子供向け教材「レゴ WeDo 2.0」がいい感じ

子供向けのIoT教材が続々と登場している。
今までに当ブログでもリトルビッツMESH、子供向けではないがTABO等々の教材を紹介してきた。
今回紹介するのは皆さんご存知のレゴが出してきた「レゴ WeDo 2.0」という子供向けのIoT教材
だ。

IoTにフォーカスした教育

最近やたらと流行っているIoTという言葉は万能だ。
コンセプトとしてはなんでもかんでもインターネットに接続しちゃうという事なのだがその結果どうなるかということが重要だ。

IoT自体の考え方自体は結構昔からあってテレメトリングとかテレメタリングと呼ばれてきた
だがインターネットに接続するという考え方はなかったのだ。
つまりインターネットではない閉域(閉じたネットワーク)に接続して情報収集を行ったり制御したりという使い方だ。
これは用途によって変わることはないだろう。

最近のIoTの最大の特徴はインターネットに接続するということにある。
インターネットに接続することで今回紹介するような教材が登場してきたということなのだ。
よりこうした計測制御の世界が身近になった。

「レゴ WeDo 2.0」ではおなじみのレゴブロックを使ってモーターを動かしたり各種センサーによりセンシングした結果を動作に生かすことができる。
操作するソフトウェアはタブレット等でアイコンで楽しくプログラミングすることができる。

「レゴ WeDo 2.0」でできること

最近はやりのIoTを子供たちにも

管理人は小学生のころ学研のマイキットで電子デバイスの基礎を学んだ。
これは実際オッサンになった今でも役に立っている。
これはなかなか凄いことだと思う。
極端に言うと一生影響を及ぼすかもしれないのだ。
そんなことを考えていると子供に触ってもらいたい教材を選ぶのは親にとって責任重大だ。

今回紹介する「レゴ WeDo 2.0」はご存知のレゴブロックとIoTを組み合わせたものでタブレット等を利用し簡単なプログラミングで動作させることのできるキットとなっている。
準備周到なレゴのことだから次のようなカリキュラムが用意されていて各段階におけるIoTの学習ができるようになっている。

  • 幼稚園・保育園
  • 小学校
  • 中学校
  • 高等学校・工業高校・専門学校・大学

「レゴ WeDo 2.0」は他の教材に比較してレゴというベースがあるだけに有利なのは間違いない。
機械的な要素と論理的な要素を合わせて学習できるところが素晴らしい。

「レゴ WeDo 2.0」は他のこうした教材と同じくBluToothでタブレット等とワイヤレスで接続でき配線等がなく楽しく学習できる。

各年代別に楽しく学べる内容となっている。
このあたりはさすがレゴという感じで様々なバリエーションを持っているのが強い。

「レゴ WeDo 2.0」のカリキュラム

「レゴ WeDo 2.0」のカリキュラム

レゴではプログラムスペシャルキャンプと銘打ってスクールを実施している
内容を見ると大変面白そうだ、子供がいなくても参加したくなるような雰囲気を持っているのがレゴらしい。

対象

年長(5歳)から小学3年生(9歳)のお子さまと、その保護者さまの2名/1グループ

時間

3時間

内容

  • イマジネーションとクリエイティビティで自分だけのオリジナルモデルを製作。
  • 作ったモデルをプレゼンテーションします。
  • 使用したキットはご自宅に持ち帰ってお持ちのブロックとあわせて遊べます。

費用

35,000円(税込) キット代含む

特徴的なのはカリキュラムにプレゼンテーションが含まれていて小さいころからこうしたプレゼンテーションが体験させてくれるのは面白い。

ぜひ子供さんと参加してはどうだろうか。

 

今回はこのへんで
では