子供の習い事としてのプログラミング なぜ習わせたいのだろうか?

    2015/11/12

ニュースを見ていると小学生くらいの子供がプログラミングを習うという教室が流行っているらしい。
スクリプトを本格的にゴリゴリ書くわけではないがスマートフォンやタブレット向けのプログラムらしい。

マイクロソフトのFOXという言語

プログラムするのに必要な事

プログラムするには数学や計算ができたほうが良いのは決まっている。
さらにスクリプトやプログラム言語を覚えるには少々時間がかかる。
まぁ英語は知らなくても大丈夫だろう。

プログラムは日進月歩

管理人がプログラムを始めたのは社会人になってからだが(30年以上前になる)その環境は大きく変わってきた。
最初の頃は実際に処理をしようとしても自分で細部まで書かねばならなかったのだ。

例えばキー入力の処理も無かった時期がある。
1文字のキー入力をこのコマンドで受けて、こっちのメモリに入れて、先頭から取り出して、アルファベットを解析するといった具合だ。
これが最近ではかなりの処理がブラックボックス化されて実装されているので細かいプログラムはしない。
基幹となる処理分岐を書くのが主なお仕事となる。

さらに言語やプラットフォームも日進月歩だし流行り廃りが激しい。
どんどん移り変わっていくのだ。

管理人は将来的に現在のようなソフトウェアの作り方は無くなると思っていて様変わりするだろうと予測している。

プログラムはパターン分けの作業

プログラムの実態をもう少し書いてみると。
管理人は長年プログラムを組んできたが管理人のような凡人の組むプログラムはパターン分けの塊だ。
こういう場合はこういう処理、こんな条件ならああして、例外が発生したらメール飛ばすとかという感じなのだ。

だからプログラミングはパターンを考えてそれを網羅するという事に終始する。
つまりユースケースをどれだけ考えられるか? という事だ。
まぁこれは設計時に考える事だけど・・・。

単独の処理を考えるとその処理を実現するのにいろいろ工夫するという事はしなければならない。
だが前述のように最近のプログラムのプラットフォームは細かい処理は全てブラックボックス化されていてココで頭を使う事は少ない。

プログラミングを習わせるメリット

なんと言っても論理的思考が身に付くことだろう。
それにプログラムが内蔵されたモノが動く原理が分かる事だ。

ついでにプログラミングに必要な数学が覚える事ができるという事だろうか。

プログラミングを習わせるデメリット

管理人はここがポイントだと思っている。
前述したようにプログラムはパターン分けの作業だ。
それをスクリプトやプログラム言語に置き換えていく作業だと思っている。

子供の頃からこうしたパターン分けの作業にはめる事でパターンありきの頭脳になってしまう。
世の中もっと複雑だし、予想しえないことも起きる。
わざわざ子供の頭をこうしたパターン化させることは無いと思っている。

想像するパターン以外の事が起きるとパニックに陥ってしまう。
世の中想像通りに事が進むなんてほんの一握りなのだ。

だから管理人の子供や孫にはこうしたプログラミングを一切教えなかった。
しかしパソコンやタブレットは普段から触らせているし、それをどのように使うかを見てきた。
孫には3歳の時からタブレットを使わせているが何も教えなくても使いこなしているのが興味深い。
これが良かったのか悪かったのかは彼らの人生に聞くしかないだろう。

子供に興味を持たせ長続きできるようにするには

前述したようにプログラミングで子供の柔軟な脳をパターン化するのは良くないと思う。
プログラミングより前段階のもっとクリエイティブな活動に充てるほうが良い。

プログラムよりも

プログラミングの中身を教えるよりも、ITを使ってこういう事が出来るとかこんなんが作りたいとかという子供のニーズに沿った発想を導き出すのが良いだろう。
一種のビジネススクールというか起業塾のようになってしまうが、ITそのものよりもITを使って何ができるかを発想してほしいと思うし楽しいと思うのだ。

プログラムもパズルのような積み木のようなものだ

もっと踏み込んで考えると直接的にプログラムするよりも実際のモノを作る事が論理的思考の助けになる。
例えばこの部品とこの部品を組み合わせてこんなモノを完成するという事を具体的に頭の中でひねくり回すのだ。
そうすると物事を多面的に見れるようになる。
表から見るだけではなく裏から見てみたり回転してみたり分解してみたりという事だ。

モノつくりが原点になっていると思う

やはりこうした発想の源は実際のモノを弄ったり作ったりする事で向上するのではないかと思う。
人間、形があって触れるという事は非常に重要だと思う。
プログラムではこうした事は出来ない。

モノつくりと電子工作が一体となってモノもある。
管理人も子供の頃にお世話になったマイキット、それに世界的に人気のあるリトルビッツという知育玩具もある。
こちらで紹介しているので参考にして欲しい

 

今回はこのへんで
では

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