管理人はAppleに巻かれている人間ではないが、ここ数年はiPhoneを使い続けている。
PCのOSはイロイロある
元々MS-DOSの頃からのマイクロソフト環境だったのでWindowsについても最初から触っている。
筋金入りのマイクロソフト使いかと言えばそうでもない。
実はMacについても、20年くらい前から(Clasicの時代)触っているのは触っているのだが、PCで使用したことは無いのだ。
そうした2大巨人ともう一つの勢力オープンソース、つまり現在のLinux系についてもサーバー関係を中心にイロイロ触ってきたものだ。
クライアントマシンやサーバーマシンは、PCベースにてこうしたOSを使ってきたという事だ。
ただ現実的には環境を大幅に変えると面倒臭いのでほとんどWindowsしか触っていない。
Appleの思想には賛否両論あるが
モバイルデバイスについては、PCに比較できないほど沢山のモノを触ってきたし使ってきた。
初期の頃はWindowsCEが多かったし、その流れのWindowsMobileの時代が長かったように思う。
個人的にその中でも使いやすかったOSとしてはPalmOSが良かった。
現代の基準から考えると全くインタラクティブではなくテキストベースだが、動作が早くデータ容量が軽く電池も長持ちで自分にピッタリだった。
たぶん管理人が現在でもテキストベースで構想を練るのはこの影響が大きいと思われるのだ。
モバイルデバイスのOSについては、ここ数年iPhone3SあたりからiOSを使っている。
iOSに関するAppleの思想はハッキリしていて、ユーザーにとっては非常に安全なOSだが反面弄り倒す面白味が無い。
その分のエネルギーをコンテンツに費やせということなのだと解釈している。
それにiOSが先鞭をつけたスワイプやピンチという操作は全く素晴らしい。
子供でも説明書無しに使えてしまう、スマートデバイスのマンマシンインターフェースとしては歴史的な快挙だと思う。
そんなiOSの最新版iOS9が発表になった
その発表によると2015年の秋にはiOS9が出てくる予定だ。
その内容は今のところ大変画期的なモノは見当たらないが、正常進化しているようだ。
簡単に要点だけを上げてみる。
- 「プロアクティブ・アシスタンス」
PDA本来の機能を強化、今まではアプリを入れないといけなかった
- 「Wallet」
どこかで聞いた名前だがAppleの決済システムだ
- 「Notes」
これもどこかで聞いた名前だがテキストと手書きが統合される見込み
- 「News」
ニュースだがこれもアプリが供給している機能を取り込む
- iPadでは、2つのアプリを同時に表示
こうなるともうPCと変わらなくなると思う
- 開発言語「Swift」はオープンソース化
オープンソースが時代の流れだと思う
- 「Split View」で画面分割
タブレットでは画面分割して複数のソフトウェアを動作させることができる
全体的な印象は、現状アプリで処理している事をiOSが取り込むという方向性が強い。
この方向性はここ何年か変わらずである。
マンマシンインターフェースやユーザーにとって画期的な機能は無いみたいだ。
もう少し詳細な情報を集めることにしよう。
今回はこのへんで
では