管理人がメインで使用している液晶ディスプレーのRDT232WLMの調子が悪い。
どんな症状かというと画面の左上の角あたりのバックライトが消えていて時々通電するのかチラチラする。
左上に限らず画面の角は重要な場所なので使いにくいことこの上ない。
そんなRDT232WLMを修理に出そうかなと思って調べてみた。
↑ RDT232WLMの左上のバックライトが点灯しない、ちょうど赤丸の部分だ、時々チラチラと点灯消灯を繰り返すので始末が悪い
RDT232WLMの導入は2011年3月
記録を引っ張り出してRDT232WLMを購入したのはいつ頃なのかと調べてみた。
するとRDT232WLMは2代目のデスクトップマシンとセットで2011年3月に購入したのだった。
とするとすでにまる6年使用していることになる。
だがサブで使用しているディスプレーRDT1710VMはもっと古いことになる。
こちらは更に古くて2005年6月に購入したディスプレーだから12年も使っているのだ。
RDT1710VMは現在でも調子よくて全く問題なく使用している。
12年も使用しているディスプレーが問題なくて6年使用しているほうが壊れるなんて解せないが機械物はしょうがない。
三菱のディスプレーには安心感があった
管理人はブラウン管の時代から三菱のディスプレーを使用している。
自作PC(BTOだが)のデスクトップをメインに使用しているがすでに4代目になった。
価格が安くてそこそこ安定した見やすいディスプレーとして三菱には信頼感があった。
液晶ディスプレーに切り替えた時に選択したシリーズを使用している。
液晶ディスプレーとしては1代目のRDT1710VM、2代目のRDT232WLMとなっている。
管理人のような使い方では解像度はそれほど必要ではないがPCの前に座っている時間が長いので疲れにくい物が良い。
その点三菱の液晶ディスプレーは価格と性能のバランスが取れたモノだ。
RDT232WLMを修理に出そうかと思ったがすでに終了だった
現在の症状としては画面左上のバックライトが消えているようだ。
だから画面の左上が暗くてよく見えない。
温まってくるとチラチラしてバックライトに通電する気配があるのでハンダが外れているのだろう。
修理に出そうと思い調べてみるとRDT232WLMの修理対応期間はすでに2年前に終了しているのだった。
ディスプレーはPCで作業をする上でのかなりのウェイトを占めるデバイスだ。
見えないと全く作業することもできない。
そこで新しいディスプレーを調達することも考えて現在ではどのようなディスプレーがあるのかを調べてみた。
あまり代わり映えしないディスプレー
まず解像度だが現在なんとか使用しているRDT232WLMは1920×1080だ。
現在の売れ筋の23インチあたりのディスプレーも同じだ。
6年も経過したのにこのあたりはそれほど変わっていない。
もし新たに購入するのなら今回は少しこだわった選択をしてみたいと思っている。
というのはPC本体に予算を取られてしまいなかなかディスプレーにまで予算が回らず必要最小限のモノしか購入してこなかったからだ。
ブランド的には純国産メーカーが良いのだが今どきディスプレーはほとんど海外で生産されているだろう。
イロイロ見てみると売れ筋は23インチ1920×1080、IPS液晶で価格は1万円後半といったところのようだ。
液晶パネルは日進月歩の世界だがことPC用のディスプレーではあまり代わり映えがしない。
細かいところを見ていくとフリッカーフリーだとか応答速度が上がっていることは見逃せない。
こだわりのディスプレー
大昔のPCの世界でデザイナーが使うような環境ではディスプレーにBNCコネクタで接続していた。
これは今でもあるコンポジット接続だが通常のPC環境では必要ない。
この時に見たブランドはナナオなんかが印象に残っている。
ナナオは現在EIZOとして高性能なディスプレーを作っている。
やはりこのあたりのディスプレーを一度は使用してみたいと思う。
現在目をつけているのはEIZOのEV2436Wという機種で24.1インチでWUXGA(1920×1200)という解像度のディスプレーだ。
やはり最大の魅力はEIZOのディスプレーは目に優しそうという事だ。
価格は少々お高くて5万円弱となっている。
これは長時間PCに向かう人には切実なのだ。
管理人も年を食ってきたからか目が疲れやすくなってきた。
焦点が合わなくなってきたりショボショボしたりする。
今回はディスプレー単体だから少しだけ贅沢してみたいと思っている。
健康を気遣うのはプライスレスだ。
今回はこのへんで
では