オーダーできるキーボードって初めて見た

以前にPCに接続しているキーボードやポインティングデバイスに対するこだわりを書いた。

現在使用中のキーボードはダイヤテック

現在使用しているキーボードはメーカーがダイヤテック、ブランドがFILCO、商品が「Majestouch 2テンキー無し」というモノだ。
長いのでちょっとややこしい。
その中でも黒軸(クリックレスでバネ圧60g)という押し心地のものをチョイスしている。

以前にも書いたが今まで使った中で最もしっかりとした安定性のあるキーボードで非常に気に入っている。
キーボードって最近までお仕着せのあるものを使うという感じだったが、キー配列とサイズで理想と思えるものと出会ってキーボードを叩くのが非常に楽しくなったのだ。
ここまでキーボードに触るのが楽しくなるなんて想像してなかった。
デスクトップPCの前に座るというよりもこのキーボードの前に座るといった感じなのだ。

↑ これがFILCOの「Majestouch 2 Tenkeyless 黒軸・テンキーレス・かなあり」という筆者の使っているモノ、黒軸と言っても外観からは見えないので悪しからず、キーボードによってこんなにPCの前に座ることが楽しみになるなんて思わなかった、気持ちの良いキーボードの与える影響は大きいのだ、画像はメーカーサイトより拝借

FILCOのキーボードは補修部品も用意されている

キーボードで困るのは1部のキートップが外れてしまったり、キースイッチが調子が悪くなったりする事だ。
そういった時に部品として壊れた部品を調達することができればもっと長く利用することができるのにと日頃から思っていた。

このFILCOのキーボードはその製品自体がしっかりしているだけではなく、補修部品も用意されていて個別に調達できる。
こういったキーボードは初めてなので一度部品を取り寄せてみたい。

良く使うキーのキートップはすでにテラテラと光り輝いている。
しかしそれ以外は全く問題は無く、1日にかなりのテキストをタイプするが全く問題無い。
そういった意味では製品自体もしっかりしているし、アフターも十分魅力的でお勧めできるキーボードなのだ。

↑ キーボードのスイッチの軸の色による特徴説明の図、クリック感のあるもの無いモノ、押し下げる際の強さの組み合わせになる、ちなみに筆者は黒軸を愛用中、気分によって使い分けるということもしたいと思う、画像はメーカーサイトより拝借

FILCOのキーボードはセミオーダーができるのだ

これは最近知ったのだがFILCOブランドのキーボードはセミオーダーができる。
サイトを見てもらえばわかるのだがフレーム(キーボードの筐体)、サイズに配列、最後に押し心地に関わるキースイッチの種類を選択する。

まぁここまでは今までもこうして選択したので普通だ。
一番の特徴はフレームを選択する際にカラーが選択できるという事なのだ。
今まで利用してきたキーボードは黒か白そしてグレーだった。
そしてその中でもカラーを選択できるようなものは全く無かった。

FILCOのセミオーダーキーボードは結構な価格だがビックリするような価格でもない。
他にこうしたキーボードは無いので唯一の存在だろう。
それにキーボード自体の質が良い事、それにカラーが自分の気に入ったものにすれば非常に愛着が湧くに違いない。

↑ FILCOのセミオーダーのキーボードはフレームのカラーが選択できたりする、この画像は新色のイタリアンレッド、地味なキーボードの世界だったがカラフルなキーボードも良いかもしれない、画像はメーカーサイトより拝借

セミオーダーのキーボードがどんなものか一度覗いてみてはどうだろう。

FILCOキーボードのセミオーダーはこちら 

理想を言えば体調により打鍵感の異なるキーボードを使い分けたい

オッサンになって思うのだが、その日の体調によりパフォーマンスの幅が大きくなってきた。
分かり易く言いうと二日酔いが残る日に頑張れるかどうかという感じだ。
こうしてテキストを打ち込んでいても体調によって正確性や入力スピードがかなり異なる。
そういった時に今日はこの打ち心地のキーボードというように選択できても良いかなと思っている。
もちろんキーボードの配置は同じと言う前提だ。

現在使用しているモノは黒軸(クリックレスでバネ圧60g)だが、同じクリックレスでも赤軸(クリックレスでバネ圧45g)という選択肢もある。
もし自分が物書きになったらキーボードを複数揃えてその日の感触で選ぶようにしようと思う(笑)。

今回はこのへんで
では