我が家に唯一のテレビが壊れた:KDL-40W600B購入後:ネットワークで出来る事

ソニーのテレビKDL-40W600Bを購入してしばらく時間が経過した。ソニーKDL-40W600Bは有線LANと無線LANの2種の接続が可能だ。
このネットワークを利用した使用方法とその印象を記録しておく。使いこなせば非常に便利な機能だ。

ネットワーク接続で可能な事:YouTube

まだまだネットワーク機能を全て試した訳ではないが今のところソニーKDL-40W600BでYouTubeを楽しんでいる。
今まではスマートフォンやタブレットでYouTubeを見るか、それをChromecast経由でテレビの画面に表示させていた。

ソニーKDL-40W600Bにはアプリが仕込んであり選択し利用する事が出来る。
その中にYouTubeのアプリがある。これを利用するとソニーKDL-40W600BでそのままYouTubeが利用可能だ。
スマホやタブレットからChromecast経由でYouTubeを見ることに比較すると数段手間が省ける。もちろんYouTubeに自分のIDでログインして使用する事も可能だ。

現在のところ数あるアプリの中でもYouTubeしか利用していない。

KDL-40W600Bのアプリ画面
↑ KDL-40W600Bのアプリ画面、マイアプリに登録して切り替えて使用する、YouTubeを大きな画面で簡単操作で楽しむことが可能、これはなかなかイイ

ネットワーク接続で可能な事:デジカメとのダイレクトLAN接続

ソニーKDL-40W600Bの無線LANを他の無線LAN機器とダイレクトに接続する事が可能だ。
試しに手持ちのパナソニックのデジカメTZ60と接続してソニーKDL-40W600Bの画面で再生する事ができた。
デジカメの画像をテレビで見る機会はそれほど無いと思うが大勢で集まって鑑賞する際には便利かもしれない。

ダイレクトLANの設定がテレビ側とデジカメ側で両方あるので少々ややこしいが一度接続ができると双方でダイレクトLANのモードにして接続開始を行うだけだ。

TZ60側のダイレクトLAN接続先選択画面
↑ TZ60側のダイレクトLAN接続先選択画面、ここでKDL-40W600Bを選択すれば接続ができる、静止画の再生中はご丁寧に音楽が流れるようになっているのが面白い
KDL-40W600B側でカメラ画像を出したところ
↑ KDL-40W600B側でカメラ画像を出したところ、一旦接続設定してしまえば双方で接続開始をするだけでKDL-40W600Bに表示させることができる、やはり大画面で見るとアラが見えて面白い、動画なら皆でワイワイできる、手前に置いてあるのがTZ60

ネットワーク接続は簡単とは言えないが便利

最近で試してみたネットワークを利用した機能はこの2つだ。
これらはテレビとしては必須の機能ではないが使えることが分かれば使ってしまう機能だ。
特にYouTubeは日頃から大きな画面で見たいと思いChromeCastを導入しているのだが出番が無くなってしまった。

また今回はデジカメとの接続を試したがムービーなら家族で楽しむという場面もあるだろう。
今まではテレビで見ようとすればケーブルを接続するという作業は無いが双方でダイレクトLANの接続をする必要はある。
これは人によって面倒臭いという感想もあるだろう。

しかし家電も無線LANだらけになりつつある今日この頃で様変わりである。

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今回はこのへんで
では