管理人はGoogleMapに自分でピンを立てて使用している。
合計で3,000箇所以上のピンを立ててデータを管理している。
しかし何ヶ月か前からiPhoneでピンが表示されなくなっていた。
そんなことを書いてみた。
便利にGoogleMapを活用している
管理人は訪れるべき場所をGoogleMapで管理している。
管理人が行きたい場所は全国に3,000箇所以上あってエクセル化してある。
行けばこのエクセルをアップデートして管理している。
このデータをGoogleMapにアップロードしてマイマップという機能で地図上にピンを表示していた。
これが外出時に非常に便利で、地図上で目的の場所を確認、そのまま行き先に設定してナビで案内してもらうという一連のワークフローとなっている。
またGoogleMapにアップロードするデータはいくつかのレイヤーに分けることができる。
レイヤーごとにピンの色や形状を変化させて、例えば行ったことのあるところ、行ったことのないところ等々の分類が可能だ。
目で見てひと目で分かるので非常に使い勝手が良い。
管理人の場合は3,000箇所のポイントを6つのレイヤーに分けて使用している。
もちろんこの機能はPCでもスマートフォンでも利用可能だ。
管理人はこれをiPhoneでも利用していたわけだ。
この機能を使いこなす前はエクセルのリストを印刷して持ち歩いていた。
現場近くでスマホの地図に住所を入れて場所の確認やナビをさせていた。
住所では特定できない地図上の位置
しかし管理人の行きたい場所は古い歴史的なところなので地図上で場所特定が難しい場合が多い。
事前に机上で調査をして上で場所を特定する作業が必要になる。
すると住所では場所を特定できず、住所以外に場所を特定する方法が必要になる。
そこで場所を特定するのにPlus Codeというものを利用している。
Plus Codeを使用すれば3.5m四方の場所を特定できる、これなら住所に頼らなくても大丈夫だ。
緯度経度でも特定可能だし他の地図でも使用できるが桁数が多く一目でどこなのか分からない。
こんな事情でGoogleMapとマイマップ、そしてPlus Codeの組み合わせで場所を特定しナビゲーションを利用している。
これを一度使うようになるとなかなか後へは戻れないのだった。
GoogleMapのマイマップがiPhoneで使えなくなった
こうしたことで非常に便利に使用していたわけだが今年の夏頃(ハッキリしない)にiPhone上でピンが表示されなくなった。
それまでもiPhoneの表示で拡大縮小の具合によってはピンが表示されたりされなかったりすることはあった。
しかい今回は全く表示されなくなり、それが続くようになった。
これでは外出時に全く使えない。
これに加えて、猛暑やコロナ禍もありこの夏は全く出かける気がしなかった。
管理人のライフスタイルではiPhone上でマイマップのピンが表示されないのは由々しき問題だ。
そこでiPhoneではなくAndroidを使ってみようか、とかYahooマップでできないか?とか色々と調べてみた。
するとGoogleMap以外は3,000箇所以上の地点の登録なんて全くできない。
そもそもデータのアップロードの機能が無いのだ。
GoogleMapは偉大だった。
ここ1週間位でiPhoneの表示が復活
諦めかけていたところ久しぶりにGoogleMapでマイマップを開いてみた。
するとちゃんとピンが表示されているではないか!?iPhoneのマイマップが復活している。
ぬか喜びになるのは嫌なのでしばらく様子を見ていたが大丈夫なようだ。
これでまた外に出かける元気が出るというものだ。
この現象、困っていた人も多いと思うがネット上には情報が少なく有力な解決手段も見つけれなかった。
ひとまずは一安心というところだが、ネットやスマートフォンに頼り切った生活を痛感することになった。
以前からこういうヘビーな依存関係に頼らないように意識していたが今となってはどうしようもない。
災害時等の非常時にどうなることかと懸念される…。
便利になりすぎるのもなんだかなぁと感じた次第である。
今回はこのへんで
では