ついに外付けディスクが満杯に… ホットスワップで絶賛リビルド中

重要なデータを格納している外付けディスクはRATOCのRS-EC32PE-U3Rという機種を使用している。
前々から外付けディスクが満杯になりつつあるのは分かっていたがついにその時がきた。
昨日外付けディスクの空き容量を確かめてみると空きが4GBほどになっていたのだった。
急遽これも前々から目をつけていた4TBのHDDを調達した。
現在RATOCのRS-EC32PE-U3RのRAID1構成をリビルド中だ。
そんな事を書いてみた。

どんどん保存容量が大きくなる今日このごろ

現在使用している外付けディスクはRATOCのRS-EC32PE-U3Rという機種をRAID1で使用している。
このRATOCのRS-EC32PE-U3RはUSB接続でかなり気軽に使用できる外付けディスクだ。
USB経由の外付けディスクだがローカルとそれほど遜色なく使用できる(心持ち遅い程度)。
それにRAID1をハードウェアで組めるところがこころ強い(ソフトウェアRAIDではない)。
格納しているデータは仕事のデータだったり、プライベートな画像だったり雑多だが、いずれも大切なデータには違いない。

ついに外付けディスクの容量がいっぱいになった

最近ではデジカメを買い替えたために微妙に画像の容量が大きくなっている
おおよそひとつのJPG画像で10MBほどある、これがいったい何枚あるのだろうか?
これが積もり積もって残容量が4GBほどになってしまった。

あわてて4TBのHDDを2台ポチる

残容量が4GBというのはなんとも心細いものだ。
仕事のデータだったり、画像データだったり格納しようにも格納できない。
もちろんPCのローカルディスクにもHDDはあるのだがRAID構成ではなくシングル構成となっている。
だからちょっと心細いのだ(バックアップがない状態)。
これじゃ支障が出るので前から目をつけていた4TBのHDDはをあわてて夜中に注文した。
注文翌日に届いたWD40EZRZ-RT2 2台

「Seagate BarraCuda 4TB SATA 6Gb/s 64GB 5400rpm」に目をつけていたのだが、やはりWDが良いだろうということで「WD40EZRZ-RT2」にした。
それがさきほど到着したのでRATOCのRS-EC32PE-U3Rに装着されているHDDを1本差し替えてリビルド中だ。
RATOCのRS-EC32PE-U3Rに装着していた1TB(グリーン)これから装着する4TB

外付けディスクのリビルド作業はむっちゃ簡単

RATOCのRS-EC32PE-U3RはHDDを交換する際にも電源を落とすことは不要で俗に言うホットスワップとなっている。
稼働中のRATOCのRS-EC32PE-U3RからHDDを1本抜き取る、するとRAIDの故障を示すアラームが結構な音量で鳴る。
これをディップスイッチの設定でアラームを止めて、新しいディスクを差し込むだけだ。
すると自動的に認識しリビルドが開始される、これは大変手間いらずである。

下の画像は左がRATOCのRS-EC32PE-U3RからHDD1を引っこ抜いたところ、右がWD40EZRZ-RT2を装着したところ。
RATOCのRS-EC32PE-U3Rはホットスワップ可能なので稼働中にHDDはを交換できる

リビルドの所用時間は1TBから4TBに1本差し替えて約2時間程度、さらにもう1本差し替えるので合計4時間くらいかかる。
この間、外付けハードディスクにはアクセスもできる、もちろん書き込みも可能だ。

こうしてブログを書きながらリビルドを行うことができるので時間を無駄にしない。
リビルドは外付けハードディスクの本体の電源が入っていればOKなのでPCを起動していなくても大丈夫だ。
これなら寝てる間にリビルドができる。

注意しなければならないのはRATOCのRS-EC32PE-U3RはHDDの交換の際に容量が小さいものから大きなものへ変更するのが基本だ。
HDDを交換するのに大きなものから小さなものに変更するのは無いと思うが念のため。
ちなみにRATOCのRS-EC32PE-U3Rは現在生産が終わり後継のRS-EC32-U31Rが発売されている。
このシリーズは非常に安定していて耐久性もピカイチなのでオススメである。

今回はこのへんで
では