WordPressのアップデートをした、とっても簡単なのだ

2015/04/10
WordPressは比較的頻繁にアップデートが行われる。ここ何か月か4.1.1にアップデートできますよとコンソールに表示されていたのだが、やっとアップデートしたのだ。

↑ WordPressは非常に配慮の行き届いたソフトだ、歴史が長いので運用する側にとってかゆい所に手が届くような仕組みが沢山ある、アップデートがあるとコンソールに表示される

WordPressアップデートのタイミングを待っていた

TomTom’sVoice2のWordPressはさくらインターネットのサーバーで運用している。「レンタルサーバ スタンダード」というコースにしているのだが、このサーバーは仮想サーバーで非常に管理が簡単だ。仮想だが一応ルート権限もありSSHで接続が可能となっている。それほど弄り倒してはいないが価格と内容のバランスが良いと思っている。ただパフォーマンスはあまり良くない。
さくらインターネットの「レンタルサーバ スタンダード」のWordPressに関してはクイックインストールという機能があり、お勧めのソフトを簡単にインストールできるようになっている。クイックインストールを行うとサーバー任せでWordPressのインストールを行う事ができる。そのクイックインストールでインストールしたソフトに関してはアップデートの機能も用意されている。
WordPressの管理コンソールからもクリックすればアップデートはできるのだが、クイックインストールと同期が取れなくなるのでこうしたやり方を行っている。

↑ さくらのサーバー管理画面、クイックインストールという機能がありお任せであらかじめ決まったソフトをインストール/アップデート/アンインストールできる、WordPress自身でもアップデートできるがこのクイックインストールとシンクロさせたいためにこちらからアップデートしている、該当ソフトのさくら側の準備ができるとアップデートというリンクが出てくる(これを待っていたのだ)、アップデートが赤丸のアップデートというリンクを押すだけだ

さくらサーバーでのWordPressアップデートの手順

簡単なんでわざわざ書くほどの事はないのだが参考にしてほしい。

WordPressのバックアップを取る

もしもの時に元に戻せるように現状のWordPressのバックアップを取る。私の場合は夜間にバックアップクーロンを走らせてバックアップを行っている。これはBackWPupというプラグインを利用している。このログを見て成功しているならオッケーだ。
そうでない場合は手動でバックアップを取るようにしたい。

↑ WordPressのバックアップに使用しているBackWPupというプラグインのログ、朝方の05:00からスタートしてDB→各種ファイル→記事→プラグイン→DBのチェックと順番に処理する、容量を見るとDBが10MBほど各種ファイルが130MBほどある

WordPressのアップデート

これはさくらのサーバーコンソールのクイックインストールからアップデートというリンクを押すだけだ。確認を押すとすぐにアップデートが終了しましたと表示される。
その後WordPressのコンソール画面を開くとDBを更新しますと出る。確認を行って実行するとこれもすぐ終了する。
これでWordPressのアップデートは終了だ。非常に簡単だ。

↑ クイックインストールのアップデートというリンクを押すとこの画面になる、ここでも確認にチェックを入れてアップデートボタンを押すだけだ
↑ クイックインストールからアップデート完了したところ、すぐに終了する

WordPressのDBのアップデート

この後WordPressのコンソールにアクセスするとDBのアップデートを行うとの確認が来る。クリックするとすぐに終了する。

WordPressのアップデートの確認

最後にアップデートの確認を行う。
コンソールにはアップデートしたバージョンが表示されているかどうかを確認する。

最後にブログ自体にアクセスしてみて正常に表示されているかを確認して終了だ。
ブログを運用していると非常に雑多な問題をこなさないといけない。コンテンツを書くのは勿論だが、今回のようなソフトのアップデートやチューニングを怠るとセキュリティー的にもマズイしパフォーマンスも出ない。これらの管理業務に関してはなるべく手間が省けるほうが楽に決まっているのだ。
今回はこのへんで
では

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