いまさらですがGoogleのリスティング広告が変わりましたね

2016年2月の終わりごろからGoogleの検索結果の右側に出てくるリスティング広告が無くなった。
検索する側から見るとある意味スッキリしたのだがなぜこうした変更がなされたのだろうか。

日々変化するGoogleの施策

個人的には日夜ユーザーの利便性や公平性を目指して改良されるGoogleの検索エンジンには感心するのだった。
そこには一貫した思想があってユーザーに本当に役に立つという事が貫かれているのは凄いと思う。
こうした背景から広告に関する事についても非常に厳格な運用がなされているのだった。

この一環なのだろうかそこは分からないのだが検索するとPCでは右サイドに出ていた広告が無くなっているのだった。
その代わりに検索結果上部の広告の数が増えているようなのだ(数えたことは無いが)。

リスティング広告はスマートフォンとの表示の共通化?

スマートフォンで検索した際にもリスティング広告は表示されるのはご存じだろうと思う。
検索結果の上の方に「広告」と黄色い字が付いた広告が表示される。
最近これが増えたような印象がある。

前述のPC画面でのリスティング広告の変更はこのスマートフォン画面との共通化を図るという事なのだろうか。
意図が読み取れないがGoogleはイロイロと試行錯誤しているようだ。

インターネット上の広告はどこへ向かうのだろう

iOS9で広告ブロッカーが実装されたのはつい最近の事だ
設定をしないと動作しないようだがこうした動きもインターネット上の広告には少なからず影響を与えている。

管理人のような一介のインターネットユーザーにはネット上の広告戦略なんて分かる由もないが時代はなんだか変わっているのだろうという雰囲気はあるのだった。

管理人は1997年からWebサイトを立ち上げて2001年に独自ドメインを運用し始めた。
けっこう長い間インターネットと接しているが少しづつだがオタクから普通の人々が使うようになり変化している印象だ。
ある時期からメール添付の際のファイル容量についてうるさく言わなくなったのが一番印象的だ。
昔は大きな添付ファイルを引っ付けるとえらく怒られたものだ。
足回り回線がブロードバンドになってからはそういった事も少なくなってきた。
最近なんて容量は全く気にしないようになっている。
インターネットの使い方も確実に変化しているのだ。

ある意味面白いが人間の欲にはキリが無いので行く末が心配でもある。

今回はこのへんで
では