前回スマートウォッチも多様化して様々なブランドから出ていると書いた。
ブランドやルックスは申し分ないものだが現在のところスマートウオッチを使わなければならないという理由が見当たらないのだった。
そこでアウトドアでの利用についてはこのスマートウォッチとの相性が良さそうだと感じていたがカシオからアウトドアでの利用に特化したスマートウォッチが出てきた。
これはアウトドア好きでガジェット好きにはそそるモノがあるのではなかろうか。
スマートウォッチでなにをする?
管理人はココが一番問題だと思うのだ。
現在のところスマートウォッチでしかできないという事が無いのだった。
メールを確認するのは別に今でなくても良いだろう。
各種アラームなんかは腕時計でもできてしまう。
個人認証にスマートフォンを使うとかスマートウォッチを使うとかという事も出てきているが当面先になりそうだ。
ではスマートウォッチでしかできない事はなんだと考えると面白い。
たぶん手が離せない状況の時に機能を発揮するのだろう。
それはどんな状況の時なのかというとアウトドアで何かに取り掛かっている時というのは代表的な状況だろうと思う。
管理人もアウトドア好きでごつい時計が大好きだ。
スマートフォンは外寸が大きくなってしまうが耐衝撃で防滴性能の付いたケースに収めている。
確かにアウトドアを歩いていて方角や時刻、それに高度等々の情報は欲しい時がある。
さらに腕時計に地図が表示されて現在位置と向かっている方向が確認できると安心だ。
このへんの使い方がスマートウォッチには相性が良さそうだ。
カシオ「WSD-F10」でなにができる?
カシオの「WSD-F10」は3月に発売になるようなので管理人はまだ実物は見たことが無い。
厚みがかなりゴツイようだが管理人はスントのX-LANDERで慣れているのであまりビックリはしないのだった。
管理人はワイシャツ着ててもスントX-LANDERを腕に付けて過ごしているのだった。
カシオ「WSD-F10」の機能
- 方位計測
- 高度計測
- 気圧計測
- 日の出・日の入り時刻日の出・日の入り時刻
- タイドグラフタイドグラフ
- 活動グラフ活動グラフ
- Android Wear
- アウトドア レコーダー「EX-FR100」との連動
Android Wear端末にアウトドア時計の機能を足したような機能となっている。
温度計測が無いが実際には腕時計では正確な温度が計測できないのでなくても問題無いだろうと思う。
カメラとの連動が出来るというのはなかなか面白いと思う。
カシオ「WSD-F10」の物理的性能
- 5気圧防水構造
- MIL STANDARD 810G 準拠
- 二層構造ディスプレイ
MILスペックを取得しているところがなにげに凄いと思うのだった。
これはアメリカの軍隊で利用される事を想定または売り込みを掛ける予定なのだろうか。
↑ カシオ「WSD-F10」で感心するのは充電端子がマグネット方式になっている事だ、これで防水やら防塵性能をキープしているのだった、こうしたところはなかなか工夫されていると思う
現段階では使い方を提案する必要のあるスマートウォッチ
こうして見ると現段階ではスマートウォッチは必須のアイテムでは無い。
でも様々な試行錯誤が繰り返されていく中でスマートウォッチでなけりゃいけないという使い方も出てくるだろう。
それがいつ出てくるかだがこれはまだ決め手もないし想像も付かないのだった。
ウェアラブルの代表的な腕時計だけに上手い使い方があるとは思うのだが・・・。
でもアウトドア好きにはそれでも頑丈なスマートウォッチは魅力的に映るのだった。
ちょっと欲しくなってしまった。
今回はこのへんで
では