SONY VAIOの法人モデルが好印象 VAIO S15なら満足なおうちノートPCになりそう

管理人はソニーのVAIOは大昔に使ったことがあるくらいで最近は使った事は無い。
最近ではソニーから分離してなかなか良いモノをリーズナブルな価格で作っている印象がある。
それに日本製だけに非常に安心感があるのもうれしい。

VAIOは高いと思っていた

管理人は昔の感覚でVAIOは高いPCだと思っていたのだ。
そこで今回はVAIOのWebページでおうちで使えそうなノートPCを想定して見てみた。

そこで15インチのモデルを探してみるとS15というモデルが新しくなっている。
94,800円(税別)~となっているのでそれほど高価なモデルではない。

実用性を重視するのであれば法人モデルというのもシンプルだし構成を自由にできるところが良い。

ソニーVAIOのVJS1511

おうちで使う際のスペックを考えてみる

おうちでガシガシ使うノートPCを想定するとある程度の大きさが欲しい。
画面は15インチ、解像度は高いに越したことはない、CPUは最低でもi5が欲しいところ、それに見合ったメモリも必要だ、HDDは1TBがあれば大丈夫だろうと思う。

では細かく見ていくとしよう。
OSはWindows10 64bitが標準だがHomeとなっているのでこれをProに上げると+5,000円。
CPUをi3-6100Hからi5-6300HQに上げて+10,000円、この場合メモリは4GBとなる。
メモリは4GBを+5,000円で追加できるので余裕があれば追加しても良いだろう(今回は入れていない)。
画面のスペックは15.5インチ1,366×768としょぼいので1,920×1,080タッチなしに上げると+7,000円。
HDDは標準で500GBとなっているがこのままでも良いだろう。
ちなみに1TBに+5,000円で上げる事も出来る(今回は入れていない)。

おもしろいのは法人モデルなのに標準でサブウーファーを内蔵している事だ。
これならおうちで使うノートPCとしてはうってつけだ。

ソニーVAIOのVJS1511の表面

気になるVAIO S15の価格はどうなった?

上記のスペックでBTOしてみるとVAIO S15の価格は116,000円(税別)、125,280円(税込)となる。
なかなかリーズナブルな価格ではないだろうか。

前述のようにメモリは4GB(全部で8GBになる)を+5,000円、8GB(全部で12GBになる)なら+10,000円で追加できる。
HDDは標準で500GBだが1TBなら+5,000円、1TBのハイブリッドHDDなら+7,000円で変更できる。
もっと余裕があるならi7-6700HQに+35,000円でグレードアップするのも良いだろうと思う。

VAIOのPCは高いと思い込んでいたがスペックをうまく指定すればかなりリーズナブルな価格で手に入れる事ができると思う。
なんせ日本製のVAIOなのだから安心だ。

今回はこのへんで
では