高倍率コンデジが欲しくなり機種を検討して高倍率コンデジを購入した事は過去に記事をアップした。
その際に購入したTZ60を持ってセントラルサーキットに出かけて走る車の画像を撮ってきた。
今回は前回のサーキットとは全く異なり夜間の長い時間のシャッターを切るということになる。初めて体験する撮り方なのだ。
今回は当然フラッシュ無しで三脚利用のiAインテリジェントオートで撮影している。マニュアル撮影も試してみたい。
掲載した画像はリサイズのみを行っている。
事前情報では2015年9月28日の17:40が月の出だが
今宵はスーパームーンだというのでTZ60で是非素晴らしいお月様を撮ってみたいと準備している。現在18時を回ったところだが肝心のお月様が全く見えない状況である。
しょうがないので三脚やカメラの設置状況を確認している。
超望遠と三脚の練習
TZ60+三脚で街の方を試しに撮ってみました。
Model – DMC-TZ60
ExposureTime – 1/200 seconds
FNumber – 6.40
ISOSpeedRatings – 100
FocalLengthIn35mmFilm – 1600 mm
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18時台のスーパームーン
19時台のスーパームーン
23時台のスーパームーン
Model – DMC-TZ60
ExposureTime – 1/125 seconds
FNumber – 6.40
ISOSpeedRatings – 250
FocalLengthIn35mmFilm – 1600 mm
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スーパームーンの感想
今回はTZ60を三脚に固定して初の超望遠での天体撮影にトライした。
超望遠と言ってもTZ60の場合は30倍までは光学だが、そこから先はデジタル処理となり「超解像iAズーム」という名前が付いている。
ちなみにTZ60の光学での望遠は35mm換算で24~720mmとなるが、今回の画像で720mmを超えた画像は「超解像iAズーム」となる。
苦労したのは三脚に固定しても微妙に動くのでフレーミングが大変難しかった。
さらにシャッターを押す時にも微妙にブレるのだ。
このブレを嫌ってiPhoneに仕込んだパナソニック純正の「Image App」も使用してみたがシャッターを押すだけなら使える。
しかしズームとシャッター以外の操作は出来ないのでマニュアル撮影は出来ないのだ。
しょうがないので三脚に固定したままそーっとシャッターを押すことに非常に神経を使った。
それでも後半になると少し慣れてきてあまりブレ無くシャッターを押すことができるようになったと思う。
コンデジでド素人がこれだけ撮れれば十分だと思うのであった(完全に自己満足だ)。
マニュアル撮影についてもイロイロ弄って試してみたが良く分からなかった。
こちらはカメラの基本知識とTZ60のマニュアル撮影に関してもっと勉強が必要だ。
「高倍率コンデジが欲しい病になる」:TZ60シリーズ記事
「デジカメTZ60」というカテゴリーを作りましたので見てください。
今回はこのへんで
では