WordPressでブログを運営する上でプラグインは非常に便利なものだ。
これがあるからこそここまでWordPressが普及したとも言えるだろう。
しかしこの仕組みはWordPressサイトの応答速度に密接に関係している。
WordPressとプラグイン
WordPressサイトをプラグインを使用しないで構築しているのは非常にまれだろう。
それほどプラグインは便利なものだ。
もしプラグインを使用しないでサイト構築をするのであればPHPのコードをガリガリと書かねばならない。
これはなかなか敷居が高いのだ。
現在入れているプラグイン
現在運営しているWordPressサイトで使用しているプラグインはこんな感じである。
Akismet
All In One SEO Pack
BackWPup
Better Delete Revision
Broken Link Checker
Contact Form 7
Enhanced Categories:停止中
Google XML Sitemaps
Head Cleaner:停止中
Hello Dolly:停止中
Jetpack by WordPress.com
Lazy Load
PS Disable Auto Formatting:停止中
PuSHPress:停止中
Revision Control
RSS Footer
WordPress Popular Posts
WordPress Related Posts:停止中
Wp-Insert
WP Multibyte Patch
WP Social Bookmarking Light
WP Statistics
どんどん脈絡無しにインストールしていると、現在プラグインはなんと22個もあるではないか。そのうち稼働中が17個となっている。
どうしても必要なものと考えていたプラグインがある人に聞くと不要だとかイロイロな考え方がある。
それはそのサイトの要件をどのように定義するかで決まってきてしまう。
例えば訪問者に他のページも見てもらおうとすれば関連ページの表示があった方が良い。
検索エンジン対策も必要だろう。
加えて該当のプラグインがどれほど効果的なのかという事もある。
もうこれは鉄板だろというプラグインも実はあまり劇的な効果が無い場合もある。
このあたりのノウハウは運営して獲得するしかない。
現在はインストールしたプラグインを稼働させたり停止したりしてスピードを測定している状況だ。
これに伴い訪問者の動向も同時にチェックしようとしている。
サイトのスピードってどうよ
サイトの応答スピードは管理重要だ。
訪問者がPCやスマホでアクセスした際に画面が出てくるのが遅いといきなり止めてしまったり別のページに行ったりする事を防ぐ。
それに検索エンジンからも良い評価を受けないようだ。
開発者用のFirefox Developper Editionのようなブラウザであればサイトを表示する際のタイムラインを取得することができ、表示に掛かった時間やその際のどこがネックなのかを知ることができる。
しかしこれを解析するのは面倒なのだ。
PageSpeed Insightsを利用する
GoogleのPageSpeed Insightsというサービスがある。
該当のWebのURLを入力するだけでサイトの測定反応の測定ができ簡単にボトルネックを見るけることができる。
モバイルとPCで分かれていてそれぞれにスコアと対策が表示される。
修正内容はそのブログにより対策出来るものと出来ないものが当然ながらある。
Bloggerのようなサービスを利用するのであればあまり手の打ちようがないのだ。
しかしWordPressで自分で構築したサイトならば今回のようにプラグインを減らすとか様々な手を打てる。
WordPressサイトのスピードアップ
基本的にプラグインを減らす方向で考えている。
機能面を落とさないでどれだけプラグインを減らすことができるかがポイントだ。
例えばAll In One SEO Packのような検索エンジン対策用のプラグインも重いだけで不要だとおっしゃっている先達がいらっしゃるのだ。
これが入っていても入っていなくても検索エンジンには対して影響が無いらしい。
ここは自分で試してみないとなんとも言えないところだ。
小心者なので外してアクセスが激減したらどうしようと心配になるのだ。
ある一定の期間で試しにやってみたいと思う。
今回はこのへんで
では