久しぶりにIT系のブログを書いている。
他の事でイロイロと検索し調査していると面白いものを見つけたのだった。
それは検索結果に「ハッキングされている可能性があります」という表示だ。
世の中は物騒な時代だ気を付けるに越したことはない。
サーバーのセキュリティー対策が問われる時代
しばらく前からECサイトや公開サイトがハッキングされて情報が漏えいしているというニュースが途絶えたことが無い。
つい先日も米ヤフーサイトがハッキングされて顧客情報が5億件も流出したというニュースが流れていた。
ECサイトやこうした有料で情報を提供しているようなサイトではこれは致命的だ。
顧客はクレジット情報を入力したりしてかなりシビアな個人情報を提供してしまっているからだ。
管理人が提供しているような個人ブログでは抱えている情報に個人情報は全く含まれていないのでそれほどシビアでは無い。
だがハッキングされてしまうと検索結果に掲載されて検索する人に注意喚起を促すという事があるのだ。
検索結果にハッキングの可能性!?
前述のように本日イロイロと検索して調べ物をしていると検索結果に次のようなものを見つけた。
「このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります。」と表示されていのだった。
実際のサイトはURLも怪しいモノだがこう表示されてしまうと見る側は身構えてしまう。
リンクを押してみたい衝動があるがこのサイトを見る事で様々な弊害を考えるとそのリスクは冒せないのだった。
当ブログのように無名のサイトがその存在を告知するには検索エンジンが唯一の手段となっている。
だからこのようにハッキングされている可能性がありますなんて掲載されるとつらいのだ。
そのために最低限の対策は施しておく必要があると考えている。
個人ブログもこうした事には対策したい
管理人がこうして運用している個人ブログでも毎日外部からの攻撃がある。
サーバーのログ等にはこうした記録が数多く残っているのだ。
攻撃する側は手当たり次第に見つけたサーバーに仕掛けているのだろう。
個人的にはWordPressのバージョンは常に新しくしているし、サーバーではWAF設定もしているのだった。
それでも現代では無力に近いのではないだろうか。
攻撃を仕掛ける側が現在のところ圧倒的に有利な状態に立っていると思う。
きっと攻撃する側から見ると攻撃するだけの価値があるかどうかなのだと思う。
個人情報がたくさん入っているとか秘密情報が入っているとかの価値が無いと攻撃する価値も無いということだ。
そんな現代だが攻撃されて検索結果に「このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります。」なんて掲載されたくはないものだ。
今回はこのへんで
では