管理人は自宅で3台のPCを使っているがすべてWindows7だった。
そしてWindows10へのバージョンアップを行わないようにしてきたのだった。
その理由はイロイロあるのだがせっかく構築している環境を壊したくないからだ。
その中の1台のノートPCが勝手にバージョンアップされてしまったのだった。
最近強引なマイクロソフトのやり方
Windows10が出てきてからマイクロソフトはバージョンアップを奨めている。
ユーザーからすれば余計なお世話なのだがあの手この手でどうしてもバージョンアップさせようと思っているようだ。
最初はWindows10へのバージョンアップが画面に表示されているだけだった。
そのうちにWindowsUpdateに勝手に入れられてしまった。
つい最近ではこの日のこの時間にバージョンアップしますよと勝手に予約するのだった。
これらをことごとく回避して今日まで来たのだがついにバージョンアップされてしまったというのが本当のところだ。
元に戻そうかと思ったのだがせっかくなので使っているソフトウェアや環境での動作確認を兼ねて当面動かしてみようと思う。
今回はWindows8.1からWindows10
今回勝手にバージョンアップされたのはWindows8.1のノートPCだ。
Windows8.1はユーザーインターフェースが全くダメダメなOSだが動作については安定していた。
使いにくいが実用上は問題無しという事だ。
今のところ必要なソフトウェアも動いているようだし特に問題は無さそうだ。
ただIEからエッジに変わったことの影響は少なからずある。
ひとつはレンダリングがIEとは異なる事だ。
サイトによっては見え方が異なる場合があるようだ。
ユーザーはOSが朽ち果てる前にハードが朽ちる事が多い
管理人の手元には今回強制的にバージョンアップされたノートPC以外に2台のWindows7のデスクトップPCがある。
この2台はPCのハードウェアの寿命を全うするまでWindows7で行こうと思っている。
というのはWindows7の延長サポートが2020年1月14日までなのでそれまでにハードウェアが持たないだろうという予想なのだ。
ところがインテルの最新CPUである「Skylake」というCPUを積んだPCだけはWindows 7/8.1のサポート終了時期が2017年7月17日となるという事らしい。
ちょっとこれはやり方が横暴だなぁという印象だ。
最新のインテルCPU「Skylake」のPCの方は要注意だ。
幸い管理人のPCは同じcore-iだが「Skylake」ではないので2020年1月14日まではサポートが受けられる。
今から約4年後ということだ。
果たしてそれまで現在使用しているPCを使い続けているだろうか?
今回はこのへんで
では