WordPressでランディングページから別のページを見てもらうのにやっている事

2015/10/11
ブログを運営する上で関連記事というのは読者の同線を考えると非常に重要だ。
PVを伸ばすことを考えるとランディングページから別のページへ誘導することでPVの増加を狙う。
この関連記事のようなものはいくつか種類があって使い方が難しい。
特にWordPressのような自分で配置が自由になるブログでは迷ったり試行錯誤の連続なのだ。

読者の視点からとらえると

面白そうなブログを見つけると他のページも見たくなるというのが人情だろう。
そういう見方をするとブログ上の次のような部分が気になるところだ。

  • 最新更新記事
  • 人気のある記事
  • おすすめ記事
  • 関連記事
  • 関連カテゴリー
  • ページネーション(前の記事/次の記事)

つまりこれらの情報を読者にどう見せるかという部分が重要になるという事だ。
あの手この手で読者に別のページを見てもらおうという訳なのだ。

なかなかベストな配置を見つけるのは難しい

管理人の運用するブログもおすすめ記事と関連記事は1つで代用していた。
しかしGoogle関連コンテンツユニットの導入で似たようなユニットが合計3つになってしまったのだった。

 
正確に言うと管理人の運用するブログの関連記事では次の種類があったのだ。
  • ・WordPress標準の仕組み
  • ・YARP(プラグイン)での関連記事
  • ・Google関連コンテンツユニット
この中でWordPressプラグインであるYARPでも関連記事を出力していたが、関連記事選択の強度を強く設定していたために関連記事が出てくる機会が非常に少なかったのである。
関連コンテンツユニットを導入したのを機会にYARPは取り外してある。
 
 

関連記事といってもイロイロある

関連記事と言っても何を重視するかでかなり変わってしまう。
WordPressに実装されている標準の関連記事はカテゴリーから選択するようだ。
一方Google関連コンテンツユニットでは過去のユーザーの動線を考慮しているようだ。
 
使用するモジュールとか仕組みで出力される内容がかなり異なるのだ。
そのため出力される内容を見ながら関連記事とおすすめ記事というタイトルに分けたというのが本音なのだ。
 
 

結果的にはこういう風にした

イロイロ考えたあげく、簡単に書くと次のような記事ページの構成にすることにした。
  1. 記事本文
  2. 関連カテゴリー
  3. おすすめ記事(関連コンテンツユニット)
  4. SNSボタンとか
  5. ページネーション(前の記事/次の記事)
  6. 関連記事(WordPress標準)
 
 
 
↑ おすすめ記事はGoogleの関連コンテンツユニットを利用している、関連記事はWordPress標準の仕組みを利用している、管理人としてはカテゴリーを細分化したのでココからも別記事に行ってほしいと思っている
 
 
 
カテゴリーの表示はただ表示するだけでは無く、関連カテゴリーというタイトルを付けてある。カテゴリーをかなり細分化したので、カテゴリーから別の記事を見てほしいという書き手の思いがある。
 
結局、おすすめ記事と関連記事という2つの記事表示があることになるが、表示される内容はかなり異なる。表示位置もできる限り離したのだった。
 
こうした事をイロイロとやってみたことでPV/セッションの数値はかなり上がってきた。
現在のところ良い時で5を超えてきた、悪い時でも4を割ることは少なくなった。
しかしおおもとのセッション数をもっと上げなければならない。
 
 
今回はこのへんで
では
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