管理人の運営するブログは2つありそのうちの1つは車のブログとなっている。
このブログのカテゴリー数は2015年の10月の時点では410だった。
それが現在468となっていて増殖の一途なのだ。
もちろん増殖と言っても勝手に増えるのではなく必要に応じて管理人が新設している。
カテゴリーが増える事、反対に減る事のメリットとデメリットを考えてみた。
カテゴリーが多くて心配なのは動作が重くなる事
WordPressでのカテゴリーは非常に重要だ。
SEO的にはこのカテゴリーで引っかかる事も多い。
特に管理人のメインブログの場合は車の記事なので車種がカテゴリーになっていると非常に都合が良いのだった。
だがカテゴリーが増えて行ったことによる弊害も出てきている。
例えば読者の皆さんが見るフロント画面では右サイドバーにカテゴリー一覧というプルダウンが設置してある。
ページを読み込む際にこの選択肢を全てHTML上に読み込むわけだ。
このためHTMLのサイズが大きくなり読み込みのための時間もかかってしまうのだった。
フロントに対して管理画面でも同様の事が起こっている。
投稿一覧の画面を開く際に非常に時間がかかるのだ。
でもこれは管理画面だから読者の皆さんが見る画面とは関係が無いので管理人が我慢すれば良い事だ。
カテゴリーについてはかなり試行錯誤していて様々な試みをしているのだった。
カテゴリーが多い事でメリットは多い
前述のように管理人のブログは車のブログとなっている。
こういった形態の時に車名がカテゴリーに入るのは絶大な効果がある。
1つ目はSEO的にカテゴリー分けでの検索に引っかかりやすくなった事だ。
2つ目はユーザーの動線としてカテゴリー一覧を見てくれる人が多くなった事だ。
双方ともブログ運営にとっては良い影響を与えている。
やはり自分の乗っている車の記事を見てみたいというのは自然な事なのだ。
その結果サイト内でのセッション時間とセッション当たりのページ数が増えている。
動作を軽くするためにどうしよう?
管理画面はともかくフロント画面で読者の皆さんが見る画面は軽いほど良い。
重い画面を見ているとイライラする事があるだろう。
あまりに重くて遅いと画面が表示される前に他の画面へ行ってしまうかもしれない。
これではいけないのだった。
Google Analyticsで調べてみると右サイドバーのカテゴリーはほとんど押されていないのが分かる。
それなら重くなるカテゴリー一覧は取り払って軽くするのがベターだろうと思うのであった。
さらに調べていると右サイドバーは全体的にほとんど操作されていない。
操作されているのは次の項目だ。
- 人気の記事
- メニュー
これらの2つの項目は結構操作されているが他はほとんど操作されていないのが分かった。
今回はカテゴリー一覧のプルダウンを外して様子を見てみようと思う。
ちなみに右サイドバーのカテゴリー一覧プルダウンを外してサイトの表示をPageSpeesInsightsで確認してみたら衝撃的な結果だった。
右サイドバーからカテゴリー一覧を外したにもかかわらず評価が著しく悪化しているのだった。
この原因は様々だろうが最近スピードアップの対策をさぼっていた事のしっぺ返しだろう。
常に改善していかねばらならない。
今回はこのへんで
では