一般的には40%くらいと言われている直帰率はWebの重要な指標だ。
Google Analyticsの数値を見ていてこの直帰率が異常に低いのだ。
これは何か設定が間違っているのか?ほんまなのか?どうにも分からない。
直帰率ってなんだ?
直帰率と言うのはWebアクセスでの閲覧者の動きの一つの指標だ。
例えば検索からランディングページへ入ってくる。
その後にサイト内の別のページに移らず別のサイトに行ってしまうと直帰率を押し上げる対象となる。
この直帰率はおむね40%くらいが平均だと言われている。
確かに関連ページの対策はしたが・・・
ここのところメインのサイトの直帰率が一桁低いのだ。
確かに別のページを見てもらおうとしてかなりの対策を打っている。
その効果が出ているのであれば非常にうれしい。
メインのサイトの直帰率は直近の1ヶ月間(10/9~11/8)でなんと! 2.38% となっているのだ。
この数値が正常なのか異常なのか管理人では判断が出来ない状態だ。
ちなみに当サイトは移転したところでもあるので現在の直帰率は91.98%となっている。
しかし両極端だ・・・。
正常かどうか確かめる手段は無いのか?
試しにGoogle Analyticsの集計期間を変えて直帰率の変化を見てみた。
すると
2015年 3月:58.28%
2015年 4月:24.50%
2015年 5月: 7.18%
2015年 6月: 5.95%
2015年 7月: 5.75%
2015年 8月: 4.70%
2015年 9月: 2.36%
2015年10月: 2.47%
3月時点では平均よりもかなり高かったのは確かだ。
徐々に関連ページへ行ってもらう対策を打ってきているがこの2か月で一段と下がった。
何かの計算間違いなのか?本当のところはどうなのだろうか?
別の計測手段を導入しないと分からない。
今回はこのへんで
では